朝の絵本
3月の朝絵本のまとめ

3/5

紙芝居『たべられたやまんば』は、紙芝居の作品の中でも
好きな作品。
やまんばに追われるドキドキ感や、和尚さんののんびりぶりと
機転を利かせた見事な展開で、おはなしとしてもおもしろい。
ちょうど10分ほどで、子どもたちも、引きつけられて集中度が
高かった。


3/12
   

毛色の違う3冊を読んでもらった。
静かなこもりうた絵本と、ことわざ絵本。
最後に、藤田浩子さんのしかけ絵本。
縦にズンズンのびる絵本に、子どもたちからも思わず うわ〜の声が
あがった。


3/19

毎年恒例、学年末の絵本の時間は、学年を一同に集めての 一時間スペシャル
今回のプログラムは、
 1.大型絵本 『ちからたろう』
 2.がまくんかえるくんの 『ふたりはともだち』から
   ”はるがきた” の人形劇
 3.落語 『平林』
 
合間の手遊びは、一昨年が ”いもにんじん”  去年が ”弁慶が”
だったので、今年は、指遊び ” 1・2・3の2・4・5”をはさんでみた。



 平林.JPG   がまくんかえるくん.JPG  

なんといっても、手作り指人形のがまくんとかえるくんは力作です!
背景もすべて手作り。分担の母たち、すばらしいです。

落語の『平林』は、終わってからも、子どもたちが口ぐちに
唱えたくなる演目で、落語との初めての出会いになった子も・・・。
(平林 → 

隠れた特技を持つ母たちが、あちこちで本領を発揮して、
先生も 子どもたちも 参加の母たちも大満足。
本年度の読み聞かせも 無事終了しました。
 
| 琴子 | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の絵本
月に一度の記録になってきました(^^;

2/12(水)大雪のため中止

2/19(水)
              へろへろおじさん.jpg     中をそうぞうしてみよ.jpg

            2014.2月号のこどものとも 『へろへろおじさん』と
     かがくのとものハード化 『中をそうぞうしてみよ』
     ⇒ これ、見えないものを考えるおもしろさ、
              満載ですよね。

2/27(水)
             こぶとりたろう.jpg

     こぶとりじいさんをベースにした、たかどのほうこさんの
     創作本。絵が、懐かしの杉浦範茂さん。
     ほしくもない 教科の知恵がつまったこぶが
     できてしまったらどうする?
     展開は想像できるのだけど、おもしろいセリフが効いています。
 
| 琴子 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の絵本
1/22 (水)
花さき山.jpg  ぼくたちまたなかよしさ!

滝平さんの切り絵が印象深い『花さき山』
派手さはないけれど、あやのこの気持ちに、
3年生のこの時期に出会ってくれてうれしい。
共感した子がいたかな。 何か感じてくれていたら嬉しい。


 2/5(水)
 おばけこわくないぞ!.jpg 

 『だいくとおにろく
  【文】川崎大治 【絵】せなけいこ  童心社

もしも・・・だったら、の空想話は、子どもたちも大好き。
えー、えーと言いながら奇想天外な展開を楽しんでいた。

『だいくとおにろく』松居直/赤羽末吉 のイメージしかなくて、
はじめて読んでもらった版だった。
絵や文で、やはり印象はずいぶん違うなぁ・・・と思う。
 
| 琴子 | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の絵本
今日から、教室での朝の絵本タイムもはじまりました。

今日持って行ったのは、
『どんぶらどんぶら七福神』と 『十二支のことわざえほん』

どんぶらどんぶら七福神.jpg  十二支のおやこえほん.jpg

市内、この時期には、七福神めぐりののぼりが立っていて、
いつかめぐってみたいと思っているのですが、
今日教室で聞いてみたら、なんと3人、七福神めぐりをした子が
いました。すばらしい・・・

七人の神様、それぞれの名前と、どんなご利益があるか、
わたし自身ちゃんと知ったのは、40も過ぎてからのことで、
この絵本が出たときは、ちょっと感動ものだったのでした。
七福神と七つの宝物、そして宝船。縁起ものですね!
子どもたちに人気だったのは、もちろん、みかけもユニークな
寿老人 でした。^^


この冬休み、子どもたちがみんなで作った ことわざカルタを
うちでやってみるという宿題が出ていて、ことわざもなかなか
タイムリー。
そこで持って行ったのは、十二支の動物にひっかけた ことわざ絵本。
絵がぴったりな雰囲気で、難しいことわざもわかりやすくなっていて
なるほどー、と思います。

子どもたち、猿年の子が多いので、”猿の尻笑い” で楽しげな顔。

今年の馬には、”馬の耳に念仏” と ”尻馬に乗れば落ちる”
なるほど、ですよ。
走るばかりじゃなく、よーく考えて動かないとね。


(昨年12月、まーったく記せなかった・・・ 
 年をまたいでなんですが・・・
 覚えのために、あとから記録しておこうと思います。)
| 琴子 | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の絵本
3年生の朝の絵本、マメに書けていませんが、毎週継続中。
それぞれ担当日の母たちが、考えて選んできてくれています。

11/6(水)
どろぼうがっこう

クラスの中でも、あ!これ読んだことある〜
という声があがったくらい、かこさとしさんの人気絵本。
この日読んでくれたママも、実際、子ども時代に楽しんでいた
ということで、くまさか先生はじめ、生徒たちの口調が
読み終わった後、なんとなく子ども達に伝染したのが
おかしかった。

11/13(水)
どろぼうがっこうぜんいんだつごく

先週、どろぼうがっこうを読んでくれたので・・・
当番だったわたしは、40年ぶりに出た続刊を持っていった。
絵が細かいページもあるのだけど、ぜひ、その後の結末を
クラスで味わってもらいたかったので・・。
40年ぶりの続きという部分に、子どもたち、すげーと反応。
あわや!?の結末にも 食い入るように聞き入ってくれて、
後日聞こえてきた話では、2週にわたって楽しかった!と、
うちで感想を話してくれた子もいたらしい。

11/20(水)
なっとうざむらい  パンダ銭湯

一人の男児のうわばきがなくなったと、朝から事件勃発で、
絵本の時間になっても、ざわざわ。
そんな中での読み始めだったので、最初の絵本を読んでいる時間
子どもたちに目がいって、絵本の印象はまったく覚えておらず。
2冊目の「パンダ銭湯」になって、ようやく子どもたちも集中。
なんといっても、ナンセンス絵本なので、ところどころでクスクス
笑いが起きる。でも、最後の帰宅シーンで、お父さんの後ろ姿に
(特に耳)ちょっと注意を向けてあげたら、なお盛り上がった
かもしれない・・と思う。

 
| 琴子 | 14:04 | comments(2) | trackbacks(0) |

朝の絵本
10月の朝の絵本の記録、できていませんでした。
一気にまとめてup

10/16 (水)台風で登校時間変更のため、なし‥‥残念

10/23 (水)
『そんしたくんのはなし』
『すいようびくんのげんきだま』
  
   

さとうわきこさんの古い絵本を、はじめて知りました。
そんしたくんなんて、名前もおもしろい。
そして、次に持ってきてくれた『すいようびくんのげんきだま』
水曜朝の絵本読み時間に、なんてタイムリーなタイトル本!
感激しました。エリック・バトゥーの絵も美しく、
”げんきだま”という言葉が出てきたとたん、両手をぱっと
上にあげて、受け止めるしぐさをした男子に、またまた感激。
すいようびくんが集める美しいものが、子どもたちにすっと
染みてくれたらうれしいと思いながら、後ろから見学しました。

10/30(水)
紙芝居 『けんじゅうこうえんりん』
 宮沢賢治・原作
 水谷省三・脚本/藤田勝治・画  童心社

紙芝居 『あかんぼばあさん』
 川崎太治・脚本/金沢佑光・画  童心社

いつもおもしろい紙芝居を読んでくれるメンバーの日。
虔十公園林は、本と、語りでしか聞いたことがなかったお話
だったけれど、紙芝居も視覚的に入ってくるものがあって、
はじめて触れる賢治として、いいなぁと思いました。
誰が利口で、誰が利口でないかわからないというフレーズ、
わたしは染みるけれど、子どもたちはどう思っただろう。

時間が押してしまった『あかんぼばあさん』は、
おはなしもおもしろいから、ゆっくり味わわせて
あげたかった気がします。
欲をかいてあかんぼになったばあさんを、叱りもせずに
かついで帰る 青年じいさんが大好き!

  
| 琴子 | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の絵本

9/25(水)読んでくれたのは、じっくり一冊。
シニガミさん

タイトルにまずどきっとし、子どもたちもシニガミに
反応していたけれど・・・読み進むうちに、
ほっとした空気が流れました。

10/2(水)運動会前のためなし。

そして今日読んでくれたのは、

童話のどうぶつえん  たくさんのドア
最初の一冊は、羽村動物園の実際のおはなしなので、
身近に感じる子どももいたと思います。
うちもよく行った動物園なので、どうかわったのか、
確かめてみたいと思っているところ。
二冊目、詩的な絵本だけど、どんな反応だったかな・・・
実は、急きょ隣のクラスに入ることになったので、
聞くことができず。

隣のクラスで、わたしが読んだのは、以下3冊。
クラスの雰囲気の違いを感じながら読むのは、新鮮でした。
チャイムと同時に、読み始められる体制になっていたので、
3冊読んで、またタイミングよくチャイム。

トンちゃんのたんたんと今を楽しむ姿、
秋を音や風や空や葉っぱで感じる五感の絵本、
純粋に、ありえないものになりきって楽しむ絵本と
毛色の違う3冊を読みました。

トンちゃんってそういうネコ.jpg  かぜフーホッホ  いちにちぶんぼうぐ

| 琴子 | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の紙芝居

9/18(水)の朝の絵本時間の記録

この日は、いつも 自前の紙芝居枠を持って
図書館の紙芝居を探してきては 読んでくれる方の当番日。

古い紙芝居のようで、ごんたさんの画像がみつかりませんでした。

●紙芝居 『ごんたさんのうなぎとり』
       【脚本】 川崎 大治 
       【画】   金沢 治光
            童心社

●紙芝居 『くろずみ小太郎旅日記』 おろちたいじの巻
       【作】  飯野 和好
            ポプラ社

川崎大治さんの脚本紙芝居は、どれもおもしろく、わたしも
好きな紙芝居が多いのです。
川崎さんの名前を見ると、安心して手にとってしまう・・・。^^

くろずみ小太郎のほうは、絵本シリーズの紙芝居化です。

紙芝居こそ、エンターテイメント。
絵の構図や色、枠の中のおさまり具合や、絵の動き、
それからもちろん、お話の筋。
読み手の演じ方、すべてトータルでヨシとなると、
紙芝居って、最高におもしろくなるなーと感じています。

いつも、楽しい紙芝居を選んできてくれるので、
わたしも楽しみにしています。

| 琴子 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の絵本

まだまだ蒸し暑い教室の中で、秋のモチーフを探して、
選書してくれたことが よくわかる絵本でした。

七福おばけ団  どんぐりどらや

どちらも、はじめて接した絵本でした。

二冊とも、けっこう細かく描きこまれている絵本だったので、
教室のうしろから観ていた わたしには、絵がよくわからなかった。
教室で、大勢で楽しむ、という視点は、選書面でも
けっこう難しいとあらためて思いました。

お話の流れも大切だなぁ。
たくさんの絵本から、何を選ぶか、、どんな視点で選ぶか。
好きや受けだけに偏らない選書、考えていかないといけないなぁ・・・と
ぼんやり思っています。
もう一度、この2冊を借りてきて、手元で観てみたいと思います。
たぶん、手元で観たら、細かいところまで楽しめる絵本なんだと
思うんだ・・・

| 琴子 | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

朝の絵本

2学期がはじまり、朝の絵本もさっそくはじまりました。
希望は秋の涼しさですが、まだまだ暑いし、
夏をひきずってみようかな・・・と
少し長めの夏 を感じる絵本を読みました。

 おっきょちゃんとかっぱ
 
 『おっきょちゃんとかっぱ』
  【文】 長谷川摂子 / 【絵】 降矢奈々  福音館書店

この絵本は、ふつうに読んでも9分以上かかるので、ある意味
挑戦だったけれど、子どもたちも、じっくり見ながら聴いてくれました。
(西の方言が、時折 気になっている子がいたかな・・・。)

おっちょちゃんは、おきよちゃんが縮まって、おっきょちゃん
というところと、おっきょちゃんが、一口食べるたびに、水の上の
世界を忘れていくところで、ざわっと声が出たので、
内心ほぉ〜と思いました。
きっと、子どもたちも、不安に思ったんだろうな。
最後は、ちゃんと戻ってきて、かっぱなみに泳げるようになっている
オチが ほっとさせてくれます。


お天気が心配だったけれど、その後の1、2時間めは、
無事プールに入れてよかった。
でも、地震があったんですね・・・ まったく 気づいていなかったです!

| 琴子 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

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