どんぐりころちゃん
 わらべうた

今日は、師匠の明子さんと、小学生・中学生と一緒に
老人クラブへ、わらべうた慰問に行く予定だったのに、
この台風で中止連絡。
でも、きっと、明子さんは 行ったと思われます。
見て 触れて 楽しみたかったなー。

 *    *    *

土曜日は、立川のギャラリー mokubaさんで、
わらべうたと絵本の時間が ありました。

どんぐりころちゃん

徳島のわらべうた 『どんぐりころちゃん』 の絵本が
出版された記念に、作者のみなみじゅんこさんの読み語りと、
坂野知恵さん・いぶきくんによる
わらべうたと、ギターのコラボ。

いぶきくんのマヌーシュ・ジャズのギターは、心地よくて
昼下がりにぴったりです。
いろんな鳴り物の音入れ役もこなして goo!

原画の展示もありました。
絵本 『どんぐりころちゃん』は、知恵さんが 昭島の保育園で
遊んだ楽しい時間がもとになって、そこに
みなみさんの想いが積み重なって、できあがったものです。

みなみさんは、見つめる目が、とっても優しいんだ・・・
いろんな形の、いろんなどんぐりを、一つの個性として
子どもを見るようなまなざしです。
最後のぽーんで、どこまでも飛んでいける 子どもの可能性を
感じてしまう、みなみさん♪ すてきです。

主人公のどんぐりちゃんを決めるのに、悩んだエピソードも。
悩んで決まったのは、ミズナラのどんぐりちゃん、だそうです。

ノート2冊分に、ぎっしり描かれたアイディア
それを そぎ落として、シンプルな形の絵本となった
『どんぐりころちゃん』

とーってもかわいい わらべうたですよ。
おひざの小さい人を、どんぐりに見立てて、
たかいたかいしてもいいし、少し大きい人なら、
自分がどんぐりになって、飛びあがっても楽しい。
右手、左手どっちに入ってるか? や、
じゃんけんでも遊べます。
楽譜もついていて、遊び方の紹介もあり。

どんどん活用したい わらべうた絵本が、また一冊誕生しましたよ♪

ライブの様子は、電池切れで、写真が取れなかったので、
ぜひ、知恵さんのブログで・・・ (⇒

 ♪ どんぐり ころちゃん
  
   あたまは とんがって

   おしりは ぺっちゃんこ

   どんぐり はちくりしょ ♪  (ポーン)

| 琴子 | 14:58 | comments(6) | trackbacks(0) |

オーラのたび

連日35℃越え(たぶん)の酷暑で、早くも
バテ気味だった今週。
あまりの暑さから逃れたくて、うちでは北欧の絵本を
開いています。
北欧・ノルウェーの絵本。

ドーレア夫妻による【オーラのたび】

オーラのたび.jpg 

 【作】ドーレア夫妻(イングリとエドガー)
 【訳】吉田 新一
    福音館書店

涼しいですよ〜。
なんといっても、雪がいっぱい♪
オーラが、スキーでどこまでも出かけて行ってしまうので、
少々 母心が痛みますが、オーラに連れられて、
わたしもどこまでもついていきます。

 ノルウェーにはトロールや巨人や赤ぼうしノームや
 いろんなようせいがたくさんすんでいるので、
 人のすめるところは ほんのわずかしかありません。

最初のページにはこんな文があって、オーロラと
大きな月の 美しい石版画が載っています。

この文を最初に読んだとき、ノルウェーという国は
そうなのか・・・と驚いた無知なわたし。
(一応、大人でしたが・汗)

白夜の様子や、海の伝説など、次々とおもしろい話が続いて、
オーラが無事ペールさんの船に行きつくころには
お腹いっぱいなくらいです。

それにしても、タラのあごひげが、海底にいるころの山羊の姿の
名残とはね・・・ ユニークな伝説です。

この絵本の原書は、1932年の出版。
80年をゆうに過ぎているお話とは思えないほどです。
わたしの手持ちでさえ、30年ほど前のもの。
モノクロと多色刷りが交互にとじられ、
多色刷りの石版画の美しさが際立っています。

        *        *        *

ずっとずっと重版未定で、手に入らなかったこの絵本。
今、限定復刊という形で、手に入るのですよー。

この限定復刊には、いろいろ想いもあるのですが・・・
ほんとうに長らく待ち望まれていた絵本のラインナップです。
大好きな絵本や童話もたくさん。
図書館員が選んだ復刊セレクトというシリーズ として、
復刊だそうですよ。

図書館員が選ぶ復刊セット.jpg
オルセンなんて、しぶいです。(わたしは好き)
『ねこのオーランドー』だって、大好きさ。
『なんでも見える鏡』 『ふしぎなやどや』も、うれしいじゃないですか。

図書館員が選ぶ童話復刊セット.jpg 
  福音館書店HP 限定出版関連

先ごろ、新装版で出たテディ・ロビンソンシリーズや、
大好きな『フランチェスコとフランチェスカ』
『ガブリちゃん』なども。

できれば、長く流通しますように。
必要な人が必要な時に手にできますように。
限定復刊のたびに、つい願ってしまいます。

| 琴子 | 22:46 | comments(6) | trackbacks(0) |

かわいい工作あそび
 かわいい工作あそび.jpg

出ましたよー。出ましたよー。ナナさんの工作本!!

とことこペンギン隊の
 かわいい工作あそび

(とこペン隊の記事 ⇒ 

ナナさんワールドが全開です。
そして、お財布的にもとてもお求めやすいのが魅力です。

わたしの友人たちにも大好評で、学校サポーターで入っている友人は
さっそく担当の2年生クラスの子どもたちに自慢したい!と
切り紙の型紙を手帳にうつして、即 作っていきました。
購入してくれたので、きっとこれから学校で自慢大会でしょう^^

夏休みの工作で作れたら楽しそう!というものもたくさんあって、
kohaも、万華鏡とレインスティックは、制作すると意気込んでいるところ。

ナナさんは、出版に伴って、工作教室開催で忙しい7月ですが、
オリオン書房パピルス店(立川グランデュオ6F=立川駅ビル)/
ノルテ店にて、3週にわたって、工作教室が行われます。
お問い合わせ、申し込みは、オリオン書房さんへ ⇒ 
うちも、ふくろおばけを作りに行く予定です。

それで・・・先日もちょこっと書きましたが・・・
kohaがモデルの一人で登場しており、それがなんとも大きく
5ページほど映っているのですよ。
我が家としても、とってもいい記念になりました。
ぜひ手にしてご覧ください。
| 琴子 | 14:14 | comments(4) | trackbacks(0) |

なりたいものだらけ

将来なにになりたいの?って、子どもの頃よく聞かれた質問だけど、
まともに答えられた試しがなかった気がします。
(なのに、子どもにはつい聞いちゃう・・・汗)

たとえば、パンやさんとかピアニストとか、言った記憶もあるけれど、
知っている仕事の幅がとても狭かったから、
その中から、パッとひらめいたものを言っていただけだった・・・かも。
あとは得意の思いこみ。

なりたいものだらけ

  【作】ジェリー・スピネッリ  
  【絵】ジミー・リャオ
  【訳】ふしみみさを      鈴木出版

この絵本はいいなぁ。

職業として、なにになりたい?ではなく、
どんなことをしてみたい?という欲求のまま。
できるか できないかなんて、関係ないよ。
こんなものにも、あんなものにも、挑戦してみたいという気持ちだけです。

 タンポポのわたげ ふきやさん

 みずたまり バシャバシャやさん

 おやつを つくった ボウルの そうじ めいじん

 ボヨンボヨン パチンパチンやさん

 ケーキの いちばん いいとこ もらいやさん ・・・・・

ぜーんぶやってみたいぼく。
ぜーんぶやってみたらいいよね。

大人になって、ホールケーキ1個食べたら、
憧れていたほどおいしく感じないってこと、実感するけれど、
こんな憧れがいっぱいあるだけで、こども時代は十分しあわせだと思う。

ちなみに、kohaはこの中でいちばんなりたいのは、
”あかちゃん よしよしやさん” だそうです。
おねえちゃんになっちゃったんだなぁ。
そんなに小さい子をかわいがりたいンだーと感心しました。
    

| 琴子 | 21:55 | comments(4) | trackbacks(0) |

ザガズー
      ザガズー    

  【作】 クエンティン・ブレイク  【訳】 谷川俊太郎
          好学社

クエンティン・ブレイクという人は、どうしてこうも 核心をついた
絵本を作るのでしょう。
酸いも甘いも知り尽くしています。

この絵本を見るたびに、次に来るのは、”おぎょうぎのいいわかもの” と
何度も慰められました。
人の成長を、こんなユーモアに包んでわかりやすく(そして深く)
見せてくれてありがとう、と思います。

なんといっても、副題が、【じんせいって びっくりつづき

ほんとうにね。


この3月までも、ずいぶんと、びっくりさせられてきたけれど、
新年度、オットの単身赴任が決まり、またもびっくりさせられる
状況になっています。
次から次へと、まぁ、いろんなことが起こるものですヨ。

今日は、kohaの始業式。クラス替え、新しい担任の先生との出会い。
Cちゃんも、今日から授業。1限めに出るのに、7時前出。
オットは、今日からまた関西出張。
来週の引っ越しに向けて、いよいよ家の中は混とんと・・・(汗)

唯一、環境が変わらないのはわたし・・・。
でも、家族のあれこれで右往左往の毎日です。
気づいたら”ペリカン”?ってことにならないように がんばらなくちゃな〜。
| 琴子 | 08:54 | comments(6) | trackbacks(0) |

みどりのスキップ

”花かげちゃん”の桜たちが、今まさに満開の週末です。
花曇りの金曜日、天皇御陵手前の川沿いの桜を
kohaとふたりで花見しました。
川の水がなくなっていて、びっくり!!

桜

桜は満開、とても美しいのだけど、
どちらかといえば、花より団子、花より運動!?
すぐに、サル化するkohaなのでした。

小猿koha

このウンテイ、子どもの頃、得意だったのですけど・・・
手に豆作って、よくやったなぁ。
でもさすがに、今の身の重さでは、撃沈するのが目に見えているので、
やめておきました。
(かつて、二重跳びで、得意げにやってみせて
 数回で撃沈した過去あり・汗)

     *     *     *  

桜は、咲きはじめも満開も散り際もよいけれど、
なぜか切ない気持ちが入り混じります。
このおはなしもそう。。。

みどりのスキップ

花かげちゃんを守るために、寝ずの番をしていたみみずくが
眠気に勝てずウトウトしている間にやってきてしまう
みどりのスキップたち。

 トット トット トット トット

そうして、花かげちゃんの言うとおり、かならず
みどりのスキップたちはやってきて、あっという間に桜は散り、
薄い緑から濃い緑へと・・・・
季節はちゃんと移り変わっていくんですね。


今季、開花が早かったから、もうダメかなーと思っていたけれど、
みどりのスキップたちも、ちょっと足踏みしているみたい。
1日の入学式には、桜もまだ咲いていそうで、うれしいです♪


 『みどりのスキップ』
   【作】安房直子  【絵】出久根育  偕成社

| 琴子 | 23:16 | comments(4) | trackbacks(0) |

春分

昼の長さと夜の長さが同じになる春分。
明日からは、昼のほうがちょっとずつ 長くなるんだなぁ・・・
あっという間に、春。

 ぶらんこに うす青き風 見ておりぬ

 風と呼ばねば 見えぬ何かを

荒れ狂う嵐のような風が吹いたかと思うと、
暖かな光の中に、ふわっと風が吹いたりして、
肌寒かったり、初夏の陽気になったり
なかなか毎日の気温も忙しい。

”うす青い風” なんてすてきだ。
どうしたってこの時期の風は、黄色っぽく 土埃っぽく見えてしまって、
吸い込まない努力をしてしまうけど、
ぶらんこに見える うす青い風には、すがすがしさと、
それを作りだしている 元気な子どもの姿が想像できて うれしくなる。

富士山うたごよみ

俵万智さんの短歌+そこに添えられた言葉と
U・G・サトーさんの斬新で楽しい絵
どちらがなくても成りたたない絵本。
二十四節季すべての 絵と短歌と言葉が、美しい。

富士山、大好きだ〜!
富士山を観ると、おぉぉぉ・・・となるあの感動 プラス、
別の意味でも感動している自分がいる。
だって どの富士山も、とても斬新でグラフィカル
フフフ と思わず笑ってしまう絵もある
さすが、U・G・サトーさん なのだ。

| 琴子 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

ちいさなとらとちいさなくま

今日は、久しぶりに友人と 近くにできたパンやさんでお昼を食べ、
彼女の4年生の息子が釣ったという ニジマスをお土産に
もらったのでした。

ニジマス

ニジマス・・・ もう何年も食べたこと なかったなぁ

ニジマスと聞いて、すぐピン!と思いだしたのが、
ちいさなとらと ちいさなくまのお話です。
『ぼくがげんきにしてあげる』

 ぼくがげんきにしてあげる

このお話の中に出てくる、
とても印象的な、”ニジマスのアーモンドソースがけ”
何度も出てくるので、すっかりインプットされ、
おしゃれ〜な響きと未体験の味に、ひそかな憧れがありました。

アーモンドソースって、どんなだろう?
便利なレシピサイトで、検索、検索。

バターがたっぷりでちょっとひるんだけれど、今日はよし、と。
アーモンドスライスはないけど、アーモンドをスライスして代用しよう。
かくしてできあがった、”ニジマスのアーモンドソースがけ 風”
おいしくできました☆

ニジマスのアーモンドソースがけ

しかしkohaは、目が・・・顔が・・・と 、こわがって
ニジマスを見ようとしないのですよ。
白身の魚好きなクセに、すっかり消極的です。
大きなマグロの解体ショーなどは、平気で見ているというのに・・・

kohaは、ちいさなとらほどは、ニジマスのアーモンドソースがけが
好きではないのだそうです。
あらら、残念なこと。


このお話
病気になった(⇒しまが一本ずれたことが のちに判明)
ちいさなとらのために、かいがいしく世話をやく
ちいさなくまが いじらしくて好きです。

来年はぼくが病気になるから、きみがぼくを元気にしてくれるよね?
もちろん! の、最後のやり取りがうーんと素敵。
ちいさなくまは、来年、何を作ってもらうんでしょうね。

| 琴子 | 23:33 | comments(2) | trackbacks(0) |

ピアノ調律師
 すえもりブックスから出ていた 大好きな絵本
『ピアノ調律師』が、現代企画室から、復刊されるそうですね。
よかった!嬉しいなー。
持っているけれど、復刊リクエストに書いた身としては、
とても嬉しいです。

ピアノ調律師 祝☆復刊♪

絵本も出会いもので、時期が悪いと、出会えなかったり
出会っても入手不可だったりするものです。

何年も、時には十年単位で待つ覚悟があれば、
復刊のニュースに心踊ることもありますが・・
結局 復刊しないこともままあって。
そんな中、気に入った本を、手元に置きたいと思ったときに
買える環境にあるというのが 嬉しいなぁと思うのです。

現代企画室さんでは、末盛千枝子ブックスというシリーズを
企画されていて、復刊第一弾がこの『ピアノ調律師』 と
いうわけです。(詳しくはこちら
新本も、以前 すえもりブックスから出ていた版を
そのまま再現したとのこと。

この絵本は、手元に置いて、何度も読み返したい本。
カバーをとったときの型押し表紙もすてきなのです。
おはなしを含んだ 絵本のすみずみまで楽しめます♪

今月、25日あたりから、一般書店にも並ぶそうですよ。
| 琴子 | 22:25 | comments(2) | trackbacks(0) |

魅力的なブタ

少々 体調不良(・・・な お年頃)の日々、kohaと読んだ絵本で
おもわず吹き出しました。
あまりに魅力的なブタだったもので!

ブタ絵本

3びきのかわいいオオカミ
  【文】 ユージーン・トリビザス
  【絵】 ヘレン・オクセンバリー
  【訳】 こだまともこ    冨山房

この絵本、何度読んでも、おもしろいです。
三びきのこぶたの有名な話を、うまくもじったこのお話。
なんといっても、悪〜い大ブタの表情がたまりません。
目つき悪すぎっ。

ハンマーやら ドリルやら、果てはダイナマイトまで持ってきて
三びきのかわいい子オオカミたちが作った家を破壊していく大ブタですが、
昔話の繰り返しの特徴はしっかり残したまま、ユーモアたっぷり。

大ブタが、ころっといいブタになるきっかけが、花の香りというところが
平和でとてもいいンですね〜。
kohaもガクッとなってましたが、顔は楽しくてついニヤニヤの
笑顔になっていました。


kohaが寝たあと、そうだ、ブタのしあわせなおはなし読もう〜!と
出してきたのが、

 『ぶたのしあわせ』   (絶版)
    【作】 ヘレン・オクセンバリー 
    【訳】 矢川澄子         
        文化出版局

絵は同じ、ヘレン・オクセンバリー。
こちらも魅力的なブタさんです。

都会にあこがれ、人間生活にあこがれるブタ夫婦が、
自然の中の生活が 自分たちブタに一番あっていると気づくおはなし。
こうやって書いてしまうと陳腐だけれど・・・
気がねのない 身の丈にあった生活を知ったブタたちは、
きっとこの先、ずっとしあわせなんですよね。
最後、服を脱ぎ捨てて走り、草っぱらに眠るブタたちの顔が
最高にいい顔です!

ブタたちの楽しい絵本を読んで、昨夜は、肩の力がストンと落ちた。
とてもいい眠りにつけました^^

| 琴子 | 15:50 | comments(0) | trackbacks(0) |

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