夏の読書

夏の読書欲は高かったのですが・・・身辺ワサワサして
時間が細切れになって、集中しきれず。
そしてすぐに睡魔が・・・
結局 読み切れたのは3冊。引き続き読んでいるのが1冊。
ぼちぼちと楽しんでいます。

まずは、夏になると読み返している ムーミンシリーズから、
はじめて手にした『ムーミン谷の十一月』

ムーミン谷の十一月

この刊は、主役であるはずのムーミン一家が出てこないのです。
主役が出てこないなんて、つまらないんじゃないの?と
ずっと思っていて、なかなか手がでなかったけれど、
読んでみたら、意味深くて驚きました。

みんな誰かに優しく 受け入れられたくて、勇気を出して出かけてみたのに
着いてみたら 期待の一家はいない。
ママの優しいもてなしもない。
共同生活で見え隠れする、お互いの性格に反発しながら、
それでも自分は自分でいこうと、それぞれまた帰っていく・・・。

特に、フィリフヨンカの 融通のきかない感じが、読んでいる間中、
どうも気になってしかたなく、モヤモヤ モヤモヤ。
結局、自分に似たところがあるからなんだ!と思いいたりました。
(掃除好きのところではないですヨ)

最後まで ムーミン一家は出てこなくて、出てこないからこそ
その存在の大きさがクローズアップされています。
谷の住人は、それぞれがとても 魅力的。
人間ウォッチングの気分です。
きっと、完璧じゃないから、こそですね。
谷を覆う グレーのイメージのどんよりした感じも、なぜか好きなんだな。


十二番目の天使

7月末、中三男子にオススメしてもらった本を、さっそく借りて
こちらはさくさく読みました。

人生を変えるほど感動した本としてあげてくれた一冊。
なるほど、と思いました。
題材が野球というところも、身近に感じられるだろうし、
できなくても、不屈で周りを盛り上げるティモシーの存在には
励まされます。
何かある・・・と思いつつ、その秘密に、案の定泣かされてしまいました。

「ぜったい ぜったい ぜったい あきらめない」 というメッセージ
中学生の多感な時期に出会えてシアワセだなぁ。

| 琴子 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

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