夏の読書2

夏前に書店でひとめぼれした、角川文庫×かまわぬの
コラボカバーの中の一冊。

おちくぼ姫

田辺聖子さんだったらきっとおもしろいに違いない・・・
と手に取って大正解。
『落窪物語』の現代語訳(後半カット)ですが、これがいろんな
書評にあるとおり、日本版シンデレラストーリーになっていて、
大衆的でおもしろかった!
おちくぼ姫サポートに回る阿漕夫婦の痛快さに対して、
姫は人がよすぎないかと思わなくもないけれど、
終わりよければすべてよしで、まぁるく終わるところがあっけなく。

Cちゃんも古典の先生からおもしろいと聞いて、現代語訳を
読んでいたことがわかって、話がはずみました。おもしろかったな。

原文後半部は、急激に話がつまらなくなるので割愛したと
あとがきにありました。
こういう出会い方が先だったら、古典への興味も広がりそうです。

わたしたちの島で

7月終わり、夏といえばこの本!とオススメしてもらった
リンドグレーン本に挑戦しました。
きっと、リンドグレーンの中ではマイナーな一冊です。
案外分量があるのと、子どもたちの名前と年関係が
ごっちゃになってしまって、波に乗るまで ちょっと苦労しました。
(今、まだ 読み進めています)

でも、夏にみんなで避暑のために島にでかけるという
シチュエーションは、夢のまた夢の憧れ。
舟で繰り出したり、桟橋に出ていったり・・・という風景は、
頭の中で、鮮明に思い描けます!

そしてなんといっても、これが父親!?というほど、感情の
コントロールがきかず ドジで 情けない感じのとうさんが魅力的。
動物をこよなく愛する末息子のペッレと、隣家のおてんば娘の
チョルベンのコンビも、愛らしいのです。
(チョルベンって、ちびのミーのようなイメージだと勝手に思う〜)

後半部読破・・・ 秋の読書でがんばります♪

| 琴子 | 22:37 | comments(2) | trackbacks(0) |

Comment
☆ふみさん

お久しぶりです。もう、、、秋の入り口ですね。

ふみさんも、古典とお聖さんの楽しさを
高校の先生から教えてもらったとは。
幸せなことでしたね。うらやましい
先生が魅力的に語ってくれる言葉次第で、
その教科が好きになって、得意になって
興味が深まるのをみて、先生すごいっ
と思います。
同じ調子で、なにやら伊勢物語のことも話していましたよ。

実家にその時代の本が並んでいるのも幸せですね!!
Posted by: 琴子 |at: 2012/09/17 5:32 PM
お久しぶりです。^^
私も『おちくぼ姫』面白くって大好きです♪
古典の面白さは、
田辺聖子さんと、高3のときの担任の先生が
じ〜〜〜っくり教えてくれました。

あ〜、また実家の本棚に行って来たくなっちゃった♪
Posted by: ふみ |at: 2012/09/15 4:14 PM








Trackback

Calendar

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

Entry

Profile

Comment

Trackback

Category

Archives

Search

Feed

Others

Mobile

  • qrcode