白いぼうし

10月のことり便は、すごく懐かしい あまんきみこさんの童話集でした。
"車のいろは空のいろ"シリーズから、『白いぼうし』
印象に残るおはなしが、8話入っています。

白いぼうし

国語の教科書でなじみという方も、いるかもしれないおはなしです。
わたし自身が、国語の教科書で読んだかどうかは??ですが、
20数年前、かかわった子どもたちのことは、よく覚えています。
自分も若かったー ^^;

乗せたお客さんがふと消えて、かわりに夏みかんが載っている。
外には、ひらひら ちょうちょうが飛んでいくシーン
なんて、絵になるんでしょう。
夏みかんの香りも漂います。だいすき。

松井さんの空いろのタクシーには、実にいろんな動物たちが
ふつうに乗り込んできて楽しいです。
あるところまでは、松井さんの町なのに、ある一線を越えると
まったく見知らぬ土地に出てしまう。
行ったり来たりが自在で、きつねに化かされたみたいな出来事が
何気なく起こってしまいます。

松井さんもいい人で、ひどくいぶかしく思ったり、疑ったり、
しないんですよね。
少し疑心暗鬼になっても、スッと受け入れてしまう。

すずかけ通り3丁目、白菊会館、シャボン玉の森・・・
地名もすてきです。
そういえば、田舎の町名に、白菊町があったことを思いだしました。

kohaも、予想通り、このふんわりしたファンタジーが気にいったようです。

| 琴子 | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) |

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