ある日のkoha本
2009.06.30 Tuesday | category:こどもと楽しんでいる絵本
園から帰ってくると、絵を描いたり、工作したりすることが増えて
絵本をいっしょに読む時間は、夜寝る前にかたまってきました。 そして不思議なことに、「何冊読める?」 と、聞くように・・・。 今まではかまわず3冊持ってきていたけれど、 気をつかうようになったのかな。 (ちょっとフクザツ) 5歳1ヶ月 よく一緒に読んだ絵本です。 5歳(6月)のkoha本 この本、かこさとしさんの『かわ』 と並んで、kohaの大好きな絵本。 一本の川がどこを流れていくか、たどっていくのが楽しみなようす。 最初気づかなかったけれど、ところどころに、 赤いハンカチが流れていることに、今回はじめて気づく。 お父さんが毎朝乗る南武線や、ときどき通る モノレール下の道路など、自分に身近なのもよいらしい。 我が家は、惜しいことに、この中の地図には載っていないのです。残念! 2位 【文】つかはらみさ 【絵】石坂しづか こどものとも 2009 6月号 おそうじやさんをはじめたのが、アリクイというのが、まず楽し。 社員も、なるほど納得のメンバーで、役に立たないと思われた ネコも、特性を生かして、営業に回るところが、ナーイス!です。 片づけ好きのkohaが気にいるのも、わかる気がする。 ププ 3位 3位は2冊。 日本の川シリーズ2弾の 『ちくごがわ』 こちらを借りていて、『たまがわ』 をもう一度読みたい!と いうことになったのでした。 もう一冊は、子どもの色へのこだわりを、うまくあらわしている 『あかがいちばん』 赤が大好きな理由が、いちいちふるっていて、いいのです。 kohaは読み終わると、「kohaはピンクがいちばん!」と言うのが お約束。 5位 こちらも、色へのこだわりの本で、こだわりの色は、”あお” 何もかもがあおで申し分ないのに、目の前にあらわれた子犬に 青いところがない!どうする・・・? 想像通りで、かわいらしいオチ。 たまご色、水色、桃色のパステルカワーのやわらかい雰囲気がよくて これもまた、母の好きな絵本。 6位 モモちゃんシリーズ2冊。 あめこんこんは、歌います・笑 不思議と節が決まっています。 おばけのほうは、怖がるのに読みたがります。 まったく怖くないおばけなのに・・。 ”おばけ”という言葉におびえているのかも。 同列8位 パンやのくまさんは、根強いファンです。 『ほんしきのあさごはん』 にときめく様子。 シリーズの中でも、一番好きだと言います。 フンガくん、よく怒り、すぐケロッとするところが子どもらしい。 思い出したように、借りてきます。 | ||
ゆきえさんの賢治の会
2009.06.29 Monday | category:講座
おつきゆきえさんの朗読による、賢治の会 | ||
ピアノ
2009.06.26 Friday | category:ケの日のこと
このところ、ケの日のおはなし続きだけれど・・・ | ||
水曜日のクルト
2009.06.24 Wednesday | category:本
今日は、4週目の水曜日。
もしかしたら、クルトがいたずらしているかもしれません! クルトは、水曜日に生まれ、水曜日に亡くなった子。 この小さな天使は、水曜日生まれの絵描きさんをねらって いきなり絵描きさんのもちものを隠してしまうという いたずらをするのです。 それもきまって、第4水曜日に。。。 こうもりがさ、ベレー帽と、次々なくなっては、ふいに戻ってくる 不思議に首をひねった絵描きさん。 3度目、大事なパイプがなくなっているのに気づいた時には、 一体誰なんだ!! という怒りでいっぱいに・・・ いたずらものを罵倒し、出てくるように声をはりあげます。 あ〜、クルトがかわいい。 まったく悪意のないいたずらと、最後の機転のきいた行動に にんまりです。 わたしも4*年前の とある水曜日生まれ。 ものがよくなくなるのは、もしかして、クルトの仕業かもね、 なんて、かわいい妄想をしてみます。 「にんにくー!」と叫んでみたり、 意識的に忘れてみたり・・・ そうこうしているうちに 出てくることが多いけれど、 いまだ出てこないものもいくつかあるんですよね (苦笑) きっとクルトの返し忘れ、ね。 この本は、推理小説作家の仁木悦子さんが、大井三重子として 初めて出した童話集なのだそうで、長らく絶版だったものが、 ここで復刊したものです。 【祝】♪ 復刊 復刊を教えてもらわなかったら、また通り過ぎているところでした。 こちら、表題の『水曜日のクルト』 のほかに、 5つの作品が入っている短編集。 『めもあある美術館』 は、一時期、国語の教科書にも 載っていたそうです。 (年代違いか、教科書違いか、忘却の彼方か・・・ 記憶になくて残念) 表題の 『水曜日のクルト』 が好きだけれど、最後のおはなし 『ありとあらゆるもののびんづめ』 も、とても魅力的。 現実とファンタジーの行き来が、まるっきり嘘でも 完全にほんとでもない、独特のおはなし世界を作っていて それがとても心地よいです。 そして、ときどき、胸がちくりと痛むのは、 大井さんの生い立ちと考え方、とりわけ戦争の体験を、 おはなしの中に感じるからかもしれません。 この本、前の版も偕成社文庫でしたが、 むかしの偕成社文庫は、よく手に取ったシリーズで、 水玉模様がかわいくて好きでした。 お年玉で買うのは、たいがいこのシリーズだったな〜。 それにしても、この本、以前は、鈴木義治さんのカット だったんですって!(→ 見たいー) 古本で出回っているのを、見たことがないと思ったら、 Amazon古書で、目の飛び出るお値段になっていました! 見たいけれど、手が出ないなー。 今回のイラストは、朝倉田美子さんの絵で、 かわいらしいクルトになっていますよ。 『水曜日のクルト』 大井三重子 偕成社文庫 | ||
夏至
2009.06.22 Monday | category:ケの日のこと
いつの間にか、夏至でした。
きっと夏至祭りの火柱がたっている地域では、ひそかに ニョロニョロが生まれているに違いない・・・。 この湿気に 弱いです。 体が一段とぶよぶよする気がして、つらいので、 今月思い切ってはじめたこと ふたつ。 ヨガと、ホメオパシー よかれと思うことは、とりあえずやってみようと思っています。 ヨガは、ご縁のあった先生も素敵な方で、ああなりたいという 目標の先輩のおひとりになりました。 ゆっくりゆっくり、自分の内側に向かえることも 人と比べることなく、自分のできる範囲でできるのも魅力です。 ホメオパシーは、もう長年、興味だけあって どこにどう動けば出会えるのかわからなかったこと。 ホメオパシーたるもの・・・については、まだ 何も語れないほど奥深くて、少しずつ、少しずつ、です。 大事にとっておいたお菓子を少しずついただく。 それも、ときどき、夜に こっそり (笑) | ||
ちょこっとアップリケ
2009.06.17 Wednesday | category:ケの日のこと
プランターコテージの運営が変わってから、やっと
(はじめて)行くことができました。 半ドンのkohaを迎えに行って、ゲリラ雨をやり過ごして出発。 今日は、rさんの 「ちょこっとアップリケ・つくっちゃおうエプロン」の日。 じゃん♪ ぼけていてよくわからないけれど、一応今日の作品。 もうしみしみになった kohaの園用Tシャツに ちょこっとステッチとアップリケをしました。 本人の希望は、”ポケット”と ”虹” ということだったので、 まずは、ひたすら虹のステッチを。 rさんに相談しながら、けっこう細かいステッチのちくちく作業。 できた! その場で着替えるといって、案外喜んでいた kohaに報われました(笑) うちでなかなかこの時間がとれないので、完成できてよかった。。 他に1歳前のちびっこ3人とそのお母さんもいて、みなさん それぞれちくちく。 ときどき、泣いたり、笑ったり、kohaも楽しみつつ、 ねーさん風ふかしてお相手したり、 それがやっぱりプランターコテージという場所のよさだなぁ と思う。 小さい子連れでも、それがとても自然で、居心地がいいのです。 ここのわらべうたにも、また参加させてもらおう〜♪ 今日のrさんの 手作りおやつ お隣の方がつまもうとしているのが、黒ゴマきなこケーキ そこから半時計回りに、コーンミールの塩味ケーキ 少し甘いおもち、麦こがし入りかりんとう そのほかに、瓜の粕漬け、ラッキョウの甘酢つけ ラッキョウをつけた甘酢につけたキュウリ どれもおいしくて、パクパクパク。 kohaは、おもちをいくつ食べたンでしょう!? わたしは、黒ゴマきなこケーキとかりんとうを、 たくさんいただきました。 黒ゴマきなこ好き。 かりんとう好きなのです。 かりんとう、揚げずに作ってあって、カリッではないところが また意外なおいしさ・・・ うれしいおやつ時間でした。(ごちそうさま) じゃん!2 これ、帽子です。 rさんは、「へっちゃらひざし」と書かれていましたが、 どうもスナフキンが思い浮かんで仕方ありません。 これが、かぶってみると、ひさし具合が大変よくて、 夏の強力日差しも、シャットアウトできそう。 もうこれ以上、しみ、そばかすを増やすわけにはいかない わたしには、ぴったりです。 見るとかぶるじゃ、まったく印象が違う帽子。 「ホタルブクロ帽子」 と、命名させていただきました(笑) 他にも、「ぬいぬい(1℃下がる)」 とか、 「青空のちかく」(雲)とか オリジナル帽子やバッグやTシャツ作品がたくさんあって、 楽しいです。 rさんは、水曜日には、プランターコテージの番人として、 アップリケやエプロン作りの指南役をしてくださっているので、 遊びに行ってくださいね☆ rさんのブログはこちら ☆ (へっちゃらひざしは、6/16の日記に詳しく出ています♪) それにしても・・・ わたしの携帯、 写真映りがダメダメですね〜(涙) | ||
この季節
2009.06.15 Monday | category:ケの日のこと
↓ ここのところ、こんな感じです ↓ | ||
はじめましての絵本たち
2009.06.14 Sunday | category:講座
とことこペンギン隊3号・三蔵さんナビゲートによる、
はじめましての絵本たち講座(於:オリオン書房ノルテ店)に 行きました。 もしかして・・・と期待した、隊員1号イーダちゃん親子と、 7号のナナさんと、お馴染みの方々にも会えて、楽しいひととき。 すっかり、バーバ状態です。 あかちゃんは、無条件にかわいいなー。 さて、今回は、日本の絵本 41冊と、翻訳絵本21冊、 その他3冊の紹介で、とてももりもり。 読んでみたい本が、たくさんありました。 気になった本の中から・・・。 左) 星川夫妻の写真はいつもすてき。 球がつながっていろんな球体が出てくるのがいい。 おはなし会でも、kohaとも 読んでみたいと思った一冊。 右) あいうえお弁当、かきくけこ弁当・・・ らりるれろ弁当まで ちゃんと続き、どれもがバランスよく、おいしいお弁当に なっていて驚きです。 お腹すきます。切り絵がまた絶妙。 左) 最後のオチがストンと落ち着く。 ハチの絵のポーズは、おはなしのおもしろさを ひきたてていて、楽しい。こういうお話、大好きです。 右) 影絵芝居ワヤンの物語から。 早川純子さんの版画が素晴らしい。じっくり読めなかったので 読んでみたい。 左) フランスの絵本らしさ全開。 はなおとこが立つ位置には、自然に顔ができてるのが とても暗示的。 右) きたむらさとしさんの絵本で、一番好きになりました。 ミリーの空想がとてもすてき。それで幸せな気分に なるのも、させるのも、いいなーと思います。 左) 右と左で、同じ場面が展開されるのだけど、 よくよく見ると、たくさんの発見があって楽しい! 右) バスネツォフの絵がいい ロシアのわらべうた 前と後ろの見返し部分の絵が違ったりして、それだけでも うっとり。 これ、見たことがある気がして、うちで探したけれど これとは違うかしら・・・ ↓ ウーム、違うかな。 ワニがおひさまをのみこんでしまうお話。 (文は、今回と同じ、コルネイ・チュコフスキー/絵 ユーリ・バスネツォフ 訳 松谷さやか らくだ出版 ’75初版) 左) ロバート・マックロスキーの絵。 46年前の絵本とは思えないな。 色あいがとてもいいです。 これも読みたい。 右) ブルーノ・ムナーリの考えた、しかけ?装置?機械? 一見しただけでは、まったくわからない頭の悪さ・・・ でも、気になります。 下) 先日、ラジオで、山本容子さんが話していたのは コレでしたか!と、感激。 姫話がたくさんです。ボリュームたっぷり。 時間作って、読んでみたい一冊。 左) タイトルからして気になります。似てる!絵は、飯野和好さん 右) テーマは深いけれど、重くなりすぎず、[いただく] ということについて考えさせられる。 下) おばあちゃんと孫の絵手紙の交流。 kohaに見せたら・・・・ さっそく描くといいそうダ。 絵手紙って、ほんの何気ない一言がいいですね。 今月ももりもりです。 | ||
6月のおはなし会
2009.06.13 Saturday | category:おはなし会
6/13(土) くもりのち晴れ、蒸し暑い梅雨の晴れ間。
地元図書室でのおはなし会の記録です。 今日は、おはなし会の時間に部屋にいたのが、 『いかりのギョーザ』 の作者の苅田さんだけ、という珍しい日で、 このまま 子どもが一人も来なかったらどうする? と、一時 おはなし会開催を危ぶみました。 でも、少しずつ集まってくれて よかった〜。 学校公開や、園行事が重なっているところも、あったようですネ。 今日のテーマは、梅雨入りを見込んで 『みず』 未就園・ちびっこむけ 紙芝居 『カタツムリくん』 今森光彦 教育画劇 手遊び 選書で知って驚いたのが、紙芝居 『カタツムリくん』 表紙写真は、首から卵を産んでいるカタツムリです! しかもカタツムリって、舌に一万個以上の歯があって、 その歯で、削り取るようにして、食べるんですって・・・! 知らなくて、衝撃でした。 今森光彦さんの写真なので、生々しい感じはなく、 きれいです。 最後のあひるのおはなしは、最後まで開くと、虹のようになる しかけ絵本。 少し大きい子向け とことこブーちゃん 車編・くじら編 手遊び 紙芝居 『みずうみをしばるおはなし』 横田 章 / 黒井 健 教育画劇 後半プログラム、最初のふたつを逆にしたほうが よかったかなという 反省あり。 でも、『ターちゃんとペリカン』 をいつか読みたいと思っていた わたしも、『ぼく、うまれるよ』 を読みたいと思っていたあるメンバーも、 念願かなって読むことができました。 じっくり聞いてもらえてよかったです。 最後の紙芝居は、トンチのきいた楽しいお話。 絵が、『てぶくろを買いに』 の黒井健さんですが、 まるでタッチが違っていて、最初気づかなかったくらいです。 | ||
毛皮ひめ
2009.06.09 Tuesday | category:絵本
先日の 『砂糖菓子の男』 を読んで思い出し、本棚から探してきた | ||
⇒ 琴子 (05/05)
⇒ 琴子 (05/05)
⇒ なかむらかよこ (04/24)
⇒ ひろのしん (04/23)
⇒ 琴子 (04/14)
⇒ こもも (04/14)
⇒ 琴子 (03/27)
⇒ なかむらかよこ (03/24)
⇒ 琴子 (12/29)
⇒ 後藤 仁 (12/27)