ある日のkoha本
2009.11.30 Monday | category:こどもと楽しんでいる絵本
11月が、駆け抜けていってしまいました。
明日からの12月が、せめてもうちょっと ゆっくり 過ぎてくれることを望みたいです。 ツリーも出したし、クリスマス絵本も出してきました。 いよいよアドヴェント。 その前に、kohaと読んだ絵本、5歳6ヶ月の記録を記しておきます。 5歳(11月)の koha本 今年のクリスマス絵本の新刊です。 レトロで洒落ていて、一目ぼれしました。 後ろにある窓枠のしかけもすてきなんです。 この絵本については、また別の日に・・・。 2位 「いかりのギョーザ」の苅田さんの新刊 kohaは、セブンイレブンのあんまんが大好きで、 わたしが買う、肉まんやチーズピザまんと 少しずつ交換するので 絵本の設定がおもしろかったようです。 (コンビニまんは、ほんのたまのお楽しみなので、とてもとても 心待ちのようす☆) 3位 科学的な絵本も大好きで、上2冊はお気に入り。 「みかん」 クリスマスプレゼントで頼みたいなーと言うほど 好きらしい・・・。 (でも、数日前に、”花のついた切手”に変更したそうです) 6位 濫読で決められなかったので、絵本だけあげてみます。 ⇒ 園で借りてきていた2冊 画像が撮れなかったけれど、ようやく古書店で出会った 【とらたとまるた】 も同回。 とらたのシリーズは、親子で大好きです♪ | ||
タネ
2009.11.28 Saturday | category:絵本
植物話、続きます ^^ | ||
落ち葉
2009.11.26 Thursday | category:絵本
今の時期の毎朝の日課が、園の落ち葉掃き。 | ||
ワークショップ日和
2009.11.23 Monday | category:企画展/ワークショップ
ただいま 「布とお菓子のものがたり展」 開催中の ことり文庫さん | ||
おみやげ
2009.11.20 Friday | category:ケの日のこと
火曜日予定の高尾山登山が延期になって、今日は
朝から山へ出かけたkohaたち。 帰ってきて、はい! と くれたのは、 山の上でとってきてくれた モミジの赤い葉っぱ 3枚でした。 1枚は、おかあ 1枚はおとう 1枚はおねえちゃんにって。 おねえちゃんにもあったのが、うれしかったな。 失くさず、 くしゃくしゃにもせず よく 持ち帰ってきたなー 山の上で、家族のことを思い出してくれたのか〜 いろいろ思ったら 胸がキュンとして、ありがたくて、うれしくて・・・ くー 手帳にはさみました・笑 ここのところ、乾杯したいことを考えて話す、というのが日課で、 乾杯ごとしよう♪ というと、とてもたくさん話してくれます。 ひとつ言うごとに、チーン(お茶で乾杯のまねか、グーでイェーイ) とするのが決まり。 園児は、こんなことさえ楽しくて仕方なくて かわいい。 今日の夕食時の乾杯ごと。 koha 「山の上から、ちょっとだけど富士山が見えたよ」 koha 「おやつ交換したら、kohaのコアラのマーチが大人気で 同じ味や、違う味を持ってきてた人もいたよ おかあは?」 おかあ 「おとながいっぱい集まって、輪になって手をつないで まきくば(・・・という沖縄のわらべうた遊び) をしたよ」 ・・・・ つづく 乾杯ごとで知る、kohaの日常です。 先日は、「いーれーてー」 「いーやーよー」を経験したもよう(苦笑) どうするかなと思ったら、翌日には、あっさり解決でした^^ 5歳さんも、ちょっとずつ人生経験積んでいます。 | ||
11月のおはなし会
2009.11.19 Thursday | category:おはなし会
11/14(土) 地元図書室でのおはなし会。 | ||
もりのどうぶつ
2009.11.16 Monday | category:絵本
こどものとも0.1.2 12月号です。 | ||
はじまるよ
2009.11.12 Thursday | category:絵本
今月、先月のこどものとも0.1.2 いいですね。
とても好きです。 11月号の1冊は、なかなか見る機会がなく、ようやく今週になって その機会がめぐってきました。 ”板絵”という独特のタッチの絵を、そのまま絵本にするという発想が すごいと思います。 絵は、熊谷守一さん。(1880−1977) 熊谷さんを敬愛する、詩人のぱく きょんみさんが、 それぞれの絵にことばを添わせ、 同じく熊谷さんを敬愛する 造形作家の おかざき乾じろさんが、 レイアウトを調整した ハードカバーの小さな絵本です。 (絵はトリミングなし、縦横比そのままなのだそうです!) 熊谷さんの作品の一部は、豊島区の熊谷守一美術館で公開中と 書いてあるのを見て、HPに飛んでみたらば・・・(☆) なんと、またもや岐阜の(恵那 付知出身)方と知りました。 少し読んだ限りですが・・・ 生き方も、描き方も、一本の筋がビシッと通っていて、凛とした姿勢が 伝わってきます。 昼は森のような庭で、夜はアトリエで過ごされたという熊谷さん。 ぜひいつか、作品を見に行ってみたいと 思います。 冊子の中に、「この、美しい絵とことばが、熊谷氏がこよなく愛した 小さいひとたちに届きますように・・・・。」 という一文がありましたが、 夜いっしょに読んだkohaは 「これ、すき。きれいでおもしろい。」 と言って、寝ていきました。 うれしいことに、うちの小さい人には、しっかり届いたみたい! ごろ にゃん ねむたい ねこ そうっとしとこ よちよちよちよちよちよちよち ありんこ あちこち むいて さがしているの なあに? ももいろの柔らかい光に包まれたお日さまからはじまり、 しんと静まった群青色の夜の 白いお月さまで終わるところも なんともすてきです。 『はじまるよ』 【絵】 熊谷守一 【文】 ぱく きょんみ こどものとも0.1.2 2009年11月号 | ||
室内の時間
2009.11.11 Wednesday | category:企画展/ワークショップ
ただいま、ヒナタノオトさんでは 『室内の時間』 開催中。
飛騨古川の kino workshop の作品展です。 ↑ 新作のクルミのイス、とても座り心地よく 藤原みどりさんのイス敷きが あつらえたように ぴったりで、 いろいろ含めて、感動です。 週末には、古川からいらっしゃった、作者の片岡ご夫妻も在廊で、 岐阜出身のワタクシ、方言やら地方のお話を少しして、 ひとり舞い上がりました。 去年の工房からの風では、キュービック状の カラカラをプレゼント用に。 この春には、タタメルテーブル という名の テーブルを。 とても機能的で、デザインも使い勝手もよい、丸テーブルなのです。 ちょうど、ちゃぶ台のような・・・。 これは5月。戸外にて 天板と、足のとりはずしが簡単にできることと、 テーブル板の裏に持ち手がついていて、持ち運びがとてもラクなこと そして軽いこと、木の感じ・・・ その他もろもろ ヒナタノオトさんで、一目ぼれしました。 (こちら、中ほどに、持ち運びの写真がちょうどあります→ ☆) kohaのお友達お預かりの際、お昼ご飯やおやつを食べる 机になったり、お絵かきやおままごとのテーブルになったり 毎日、大活躍中のテーブルです。 (まずはお茶だけで。。。 大急ぎで、昼ごはん作るので待ってねの状態) 今回は、種類、大きさの豊富なお皿から、「キハダ」の八寸皿を 選びました。 「キハダ」の色って、サクラやクルミやセンダンなどと比べると とても黄色く見えたのですが、気になるこの色が、 変わっていく様を見たいと思いました。 それと、木目の中に混じる、黒い筋。 これがなんだかとても、気にいってしまって。 お皿を並べてみると、すべて木目の出方が違っていて、 それをうれしそうに、愛おしそうに眺めながら、「美しいですねぇ」 と言われる作者の言葉に、木への愛を感じます。 カウチソファは、ヒナタさんへ行くたび腰かけさせてもらって スリスリしている 憧れのソファ。 新作の丸足スツール(→ こちらに写真が☆) も 引き戸の食器棚も・・・ いいな、いいなの作品がたくさんです。 ひそかにキノワー貯金(!?) 開始です。 今回、ネコの爪とぎなどという、画期的におしゃれな実用品も、 あっという間に売れてしまったのだそうですよ。 kino workshop - 室内の時間 - 2009/11/7(土) 〜 15(日) 最終日の15日、作者在廊 * * * 秋は企画展も目白押し こちらもぜひ見に行きたい展です。 一本の縄から始まる。 四辻藍美のアイヌ刺繍展 於:ギャラりー 無垢里 200/11/13(金) 〜 18(水) 11:00am 〜 7:00pm * 初日1:00pm〜 最終日5:00pmまで | ||
はじめましての絵本たち
2009.11.10 Tuesday | category:講座
とことこペンギン隊3号・三蔵さんナビゲートによる、
はじめましての絵本たち講座 (於:オリオン書房ノルテ店)に 行きました。 今月はいつものご紹介よりは、少し少なめの40冊ちょっと。 クリスマス新刊は、また別の機会のご紹介です。 今月とても気に入ってしまったのが、 柳原良平さんの新刊。 紙を自由に切り抜いて、そこに言葉が添えてある (擬音語) 言ってみればそれだけなのに、そこに目がつき 動きがあるだけで、なんて自由で のびのびした 表現になるんだろうと、ひとり 感激していました。 自分ひとりでも楽しむつもりだけれど、 小さい子とも、読みたいな。 柳原さんといえば、つい サントリーを思い浮かべますけどね・・・。 デザイン、色ともに、さすがです。 コクヨS&T から、次々出ている シールシリーズ ほんとうは、届いたばかりでリストにはなく、 リストにあったのは、下の2つなのですが・・・ なんといっても、この「おしゃれノート」が気になります。 世代的なものか、着せ替えには、ときめきます。 昔は 白い折り込み部分を、うしろや横に折り込んで 服を着せかえたけれど、これは、何度でも貼れるシールに なっています。 * * * 日本の絵本から 左) 先日亡くなった かがくいさんの新刊。 寝ているものが思いがけない上、お布団の柄にも注目です。 右) ぷんとくちゃんのなくした リンゴ帽子は、思わぬことに 使われていて、ふふふ。おはなし会でも読みたいな・・。 左)中) どちらも、こどものとものハードカバー化 「どうぶつサーカス・・・」 つい先日も読んだのでした。 西村敏雄さんの絵は、やっぱり独特でおもしろいです。 右) ラオスの山に住む モン族のお話。 小さな子がお姉ちゃんと一緒に、水汲みのお手伝いをする 実話に基づいたお話。 続きものも 出ました。 左) ピヨピヨシリーズ3弾は、遊園地へ 右) 2冊目のすずめや旅館も、てくてく遠足日和です。 このシリーズは、和の小物型録も たまりません。 どいかやさん の文ですが、絵(というかチクチク)は、さかいあいもさん。 アップリケ、刺繍、フェルトで細かな膨らみまで作られていて、 みとれました♪ 季節柄か、かさじぞうが2冊 左) 柏葉幸子・文 / 村上勉 小学館 右開き 縦書き文字 右) 山下明生・文 / 西村敏雄 あかね書房 左開き 横書き文字 同じ話でも、体裁も雰囲気もまったく違います。読み比べてみたい2冊。 (どうしても、赤羽末吉さんの「かさじぞう」のファンのわたし。) 翻訳絵本から 左) なんともいい感じのオチが大好き。 今の季節にぴったり 右) あの ウォルター・デ・ラ・メアの再話だそうです。 エロール・ル・カインの絵のタッチも少しかわっている 気がします。 読み切れなかったので、じっくり読んでみたい1冊。 左) 表紙絵でいいなーと思ったら、チュコフスキーでした。 絵は、「きりのなかのはりねずみ」のヤールブヴァ かわいいなー 右) 構想から25年かかって出来上がったという 力作絵本 大判で、緻密な絵の中に、どこかにいってしまったお姉ちゃんが 隠れているハズ! まったく見つけられなかったので、いつか再挑戦 左) マローク・ベロニカ 新刊 右にこまわりマンガ 左にセリフの形で、短編漫画がたくさん。 右) ミュージカル「キャッツ」原作 T.S.エリオットの作品を 柳瀬尚紀さんが、韻などもふまえて 訳されているのだけど、とてもさらりとは 読めません。 以前出た 「きゃくいんソング」 ともども、ゆっくり腰を据えて 読んでみたいです。 作者はゴールデン・マクドナルド。 (マーガレット・ワイズ・ブラウンの別名/ペンネーム) レナード・ワイズガードの絵で、1946年のコールデコット賞銀賞の ゴールデンコンビ絵本です。 こうして、今頃出るフシギ?・・・ 紙質が好きな感じでした。 | ||
⇒ 琴子 (05/05)
⇒ 琴子 (05/05)
⇒ なかむらかよこ (04/24)
⇒ ひろのしん (04/23)
⇒ 琴子 (04/14)
⇒ こもも (04/14)
⇒ 琴子 (03/27)
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⇒ 琴子 (12/29)
⇒ 後藤 仁 (12/27)