ある日のkoha本

2年続けて、帰省しないお正月を迎えます。
子どもが大きくなってくると、ある時期
そういうことにも、なりますね。
さみしいけれど、しかたがない。

明日は最後の残り掃除(やっつけとも言う・・・ )と、
お節作りで忙しい一日になりそうです。

その前に、今年最後のkoha本を。

今年は、去年の同時期に読んでいた クリスマス絵本の出番が減り(
新しく たくさんのクリスマス絵本と出会いました。
まだまだこれから出会うお楽しみもあるし、
来年から、もうちょっと長く読めるよう、早めに出さなくちゃ、ね。笑

それでも、昼・夜・夕方・・・ ずいぶん楽しませてもらいました。


  5歳(12月)のkoha本 

                   2位
 ふしぎなはこ   サンタがきたらおこしてね

 3位
 サンタのおまじない 

・・・この3冊は、今年もよく読んだ絵本たち
特に 『クリスマスのふしぎなはこ』 は、2日に一度は読んでいた
気がします。

 4位
 やああらしぼうやのクリスマス   あなたはこころの光 じーんとします。

 アルファベット ⇒中は・・・ クリスマス・アルファベット

 6位
 クリスマス・イブのおはなし こうさぎのクリスマス

 8位
 ミシュカ くろうまブランキー まりーちゃんのくりすます
 クリスマスではないものも・・・
 まりーちゃんとひつじ フラニー・B・クラニー

 
 次点 
 エリーちゃん ぐりとぐらのおきゃくさま ババール
 クリスマス・イブ クリスマスのてんし

 古い絵本もたくさん読みました。
 【『クリスマスはサンタ・クロースのひげだらけ』 
   ロジャー・デシュボアザン/ 岸田衿子 訳 は
  『クリスマスにはおひげがいっぱい!?』 今江祥智/遠藤育枝 訳で
  新装版が出ています♪ 】

 ペチューニアひげだらけこうさぎたちのクリスマス
 グレイラビットクリスマスのうさぎさん
 ペチューニアのだんなさまとの 記念すべき出会いの話
 健気で、かわいいのですよね。 復刊されないかなァ

 そしてやっぱり、クリスマスと関係のない絵本も。
 はしれ!たくはいびん おはようスーちゃん ぐぎがさん クレメンタイン
 ありがとうのえほん WATASINO おおきくなったらなにになる?

 期せずして、フランソワーズの絵本が5冊も入っていますが、
 クリスマスにフランソワーズ絵本って、ほんとうにぴったりきますね☆

ずいぶんモリモリな、今月のkoha本もこれでおしまいです。
おつきあいいただいたみなさま、どうもありがとうございました。

また、新しい年も、ポツポツおつきあいいただけたらうれしいです。
どうぞ 穏やかなよいお年を・・・。

| 琴子 | 23:02 | comments(6) | trackbacks(0) |

エリーちゃんの☆

クリスマスメニュー 

 先日教わったディップに挑戦
 作ってみると、また細かいところで聞きそびれたこと、
 忘れたことが・・・ また、教わりたい・・・

   *     *     *

クリスマス当日、親子でとっても寝坊助でした。

寝ぼけまなこで、枕元を見て 「あ、あった!! おかあさん、あった!」
と 緊張したkohaの声。

そして、なかなか包みを開けないで、2度も3度も
サンタさん、ありがとう・・・ と、つぶやいています。

ん????

聞けば、前日のイブ、お預かりのお友達と遊んでいるときに、
「開けておいてね」という戸をわざと閉めて、
言うこと聞かなかったから、
サンタさんが来てくれて、ほんとにうれしいと。

もしかして直前の行いで、ドキドキしながら朝を迎えていたのかと
ちょっと切なくなりました。

 よかったね、開けてみたら?

 うん

ゴソゴソ・・・・ 
 わー、たくさんお菓子入ってる

(あれ、お菓子で満足しているみたい、
 お手紙に書いたもの 忘れてる?)

 この包みはなんだろうね?

ゴソゴソゴソ
 あ、サンタさん、うでわ くれたんだ!


  ・・・・ ありがとぅ ・・・・

うでわ

こんなにしみじみ、ありがとうと 静かに繰り返して受け取る姿に
わたしがじーんとしてしまい、
あやうく、母からの贈りものを忘れるところでした。

母からは・・
もうこれは、今年出会ってから、これにしようと決めていた絵本。

エリーちゃん


さっそく、読みました。

エリーちゃんが、サンタさんから☆をもらうところで、
kohaはそっと、白いガーゼのサンタ袋をゆすりました。
小さな音で、リン リン リン
あれ?という顔のまま、読み終わるまでじっと聞いて、
さいごに袋から取り出したのが、ふっくらしたお星様だなんて、
なんてドラマチックなんでしょう。

母、またまた、じぃーーん。
もちろん、お話のストーリーは知っていたのです。
でもでも、じーん。

そのあと1回、今日も読んで、この絵本を遅ればせながら
しみじみ堪能しています。

ねこのヒラリーと、うさぎのアリスが用意しておいてくれたココアを
みんなで飲むところ、大好き。
寒い日には、やっぱりココアだしね♪

サンタさんも、細ッこい 小人で、kohaはその靴と足の細さが
気になるのだそうです・笑

今年も穏やかに過ぎた一日。

クリスマスプレゼント

ちなみにおねーさんには、サンタさんからではなく、母から
本とお菓子のプレゼント。
『こうさぎのクリスマス』 のように、知られないように、ドアノブに
かけておきました・笑

十二ヶ月のバスケット  写真集のような、すてきなお菓子ブック
              エッセイも、見返しのパタポンのような羊の絵柄も
              好み。

この本、ことり文庫でいろいろ相談して、決めました!                          
きっと、ぴったりだと思います。
でも、あわなくても・・・いつだって、ひきうけますワ・笑
台所にあったらうれしいもの。 わたしもじっくり見てみたいンです。



   *     *     *

本日の夜の絵本

おおきいツリーちいさいツリー はしれ!たくはいびん エリーちゃんのクリスマス

| 琴子 | 23:40 | comments(10) | trackbacks(0) |

メリー☆クリスマス
HO! HO! HO!

ただいま、オットがサンタさんの追跡画面で、サンタさんを
追っています・笑

少し前まで、神戸にいたサンタさん
今はもう東京タワーですって。
え!! もう青森。  早い、早い。

うちには、くるかなぁ・・・・・ 

錫飾り

    *              *             *

さきほど、定例のお山の修道院ミサから帰ってきました。
今回は、kohaと二人。
Cさんは、残念ながら冬期講習みっちりなのです。

シスターたちがご高齢で大変なので、練馬の関町から
若い神父様たちが4人も、お手伝いにきてくださって、
いつもの六本木から来てくださる神父様と合わせて5人。
小さな場所がぎっしり埋まって、珍しいクリスマスでした。

今日の話の中に出たことばが、とてもよかった。
清書して、トイレにはっておきましょ・笑

  

    *              *             *

さてさて、これからサンタさんがくるかな。

今年のkohaさん、プレゼントに悩んでいました。
みかん → ケーキ → 花の切手 → ピンクの毛糸 → うでわ
と、七変化ならぬ六変化
うでわ・・・ ブレスレットってことでしょうか。
洒落たもの知っているのね。

サンタさんが通り過ぎるといけないからと、超特急で歯磨きし、
トイレに行って、パジャマに着替え、おやすみ〜と寝ていきました・笑
どうかな、どうかなー。
明日、楽しみですね。

どうぞ、みなさま すてきなクリスマスを☆
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| 琴子 | 23:29 | comments(6) | trackbacks(0) |

12月のおはなし会

すっかり記しそびれてしまった 12/12(土)のおはなし会の
記録です。

今月のテーマは、 「ゆく年くる年」
もちろん クリスマスの絵本込みの選書となりました。

 未就園・ちびっこ向け 

紙芝居 『そりのうえのちいさなおうち』
      古山広子/中村有希   童心社

サンタのいちねんトナカイのいちねん

おしょうがつさんの 手遊び

おもちのきもち ぐりとぐらの1ねんかん

紙芝居の画像がなくて残念ですが、クリスマスのお話の紙芝居では
一番すきな紙芝居です。

『サンタのいちねん トナカイのいちねん』 は、かわった絵本で、
片側からサンタのいちねんのお話、もう片側からトナカイのいちねんの
お話が進み、真ん中で、サンタとトナカイの出会いが!


 少し大きい子向け 

手袋人形 クリスマスうさぎ

こうさぎのクリスマス クリスマス☆オールスター

手遊び

十二支のかぞえうた

紙芝居 『おおみそかのおきゃくさま』
       矢崎節夫/藤本四郎   教育画劇

大きい子のほうも、やっぱり紙芝居画像がなくて、残念。
今回、はじめて知りましたが、年の暮に読むには、
おもしろい紙芝居でした。

『十二支のかぞえうた』 来てくれる子の顔ぶれが変わっている
ということで、また今年も読みました。
歌と、数字、時間、干支。 絵を追っていくのが楽しいです☆

今年のおはなし会はこれでおしまい。
わたしは、高校説明会のためお休みで残念でしたが、また来年〜♪


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| 琴子 | 23:57 | comments(2) | trackbacks(0) |

今年のしめに

リース1 リース2

もりのにわさんから、12月のパンセットが届いたのです。
みもとみつろーのお話がついていて、しかも
かわいい 飾り物まで!

パンセット お気に入りのフーガスや
                        ローズマリークッキーも♪

冷凍庫にあると安心するパンたち、すでにマーブルパンは
ほとんど形なく・・・ なくなる前に記念撮影。
カンパーニュは、おいしいディップを教わったので、
はさんでサンドイッチにして食べるんだ〜♪



           *       *       *


毎年これがないと、一年が終わらないのが、
ロバの音楽座のクリスマスコンサート。

今年も3人で行きました。
毎年、違った趣向で楽しませてもらうコンサート
場所は、穴倉のようなロバハウスにて。

ロバハウス 

青い旗の下をくぐっていくと、舞台と客席が一体になった
場所が現れます。
♪ こどもも
    おとなも ♪ 〜歌う、揺れる〜

今年はじめての趣向は、これでしょうか。

ロバまんじゅう 

まふみさんご実家がまんじゅうやさんとは、知りませんでした。
ロバの焼印が、かわいぃのです。
あんこもしっとり。。 美味

そしてもうひとつ。
ずっとずっと見たかった映画の待望のDVD化の宣伝あり。
(ロバより古くから活動している カテリーナ古楽合奏団が、
 バック音楽を担当しているのだそうですよ)
こちら自分のプレゼントにしました・笑

映画 【絵の中のぼくの村】 東陽一 監督

絵本作家、田島征三さんの自伝的エッセイが映画化されたものです。
VHS版はこちら。
双子の絵本作家、田島征彦さんと家族との幼少時代の生活が
再現されている映画です。
この冬のお楽しみ♪

クリスマス・コンサート、もしかしたらまだ今後の日程で
あきがあるかもしれませんよ。 オススメです


           *       *       *

カラフル・フーディング主催の こりすコック長こと
成瀬紀子さんプロデュースの 大人のためのクリスマス会☆
チーズとワインを楽しむ会は、はじめて知るチーズの
奥深さに ただただうなずき、堪能しました。

クリスマス会 ディップ 最高♪
                            真似っこする気 満々です。
チーズ各種 熟成についても、ちょっぴりお勉強

チーズパッケージに書いてあることを 読み解きました。
あー、これからチーズ売り場に、わけもなく立ち寄ってしまいそう。

おいしい白ワイン&赤ワインをどれもしっかりいただきました。
弱いタチなのが、うらめしい。。。 

メイン デザート

メイン、デザートも堪能です☆
お料理が美しくて、丁寧で、あ〜、真似したい と思いました。
せめて 少しの心意気だけでも・・・

また、ぜひぜひ機会があることを願って、今年の出会いに感謝。



           *       *       *

おまけの 今晩の絵本たち

ぐぎがさんとふへほさん 子うさぎましろのお話 マドレーヌのクリスマス

| 琴子 | 23:57 | comments(4) | trackbacks(0) |

つながり
 ろうそく

今週半ばから、祖母とのお別れのため、岐阜に行っていました。
死は悲しいだけではなく
新たな命の扉 と
何度も神父さまがおっしゃいました。
地上の生の終わりを許されて、迎え入れられる生。

祖母の90代は、プライドの高かった本人にとって
不本意な生き方だったかもしれない。
けれど、命はつながり、子、孫、ひ孫
家族に送られて、穏やかに天の国に迎えられたでしょう。

おばあちゃんがいてくれて、父がいた。そして、わたしがいる。
心からありがとう と 思いながら、お別れしました。

各地にばらばらになっている兄弟にも、ほんとうに久しぶりに
あえて、いろんな話をしました。

岐阜にいる上の弟 北海道にいる下の弟、
広島にいる一番下の妹、そして母。
下の弟が、牛のように大きくなっていて びっくりしましたが、
言う言葉にはなかなか重みがあって、
うちのCちゃんにもいいこと言ってくれてたな。

「来たらええよというとこに行きなさい〜
 でも・・・ 経済的なことがあるから、都立に行きなさい〜・笑
 どういうふうになっても、Cに一番いいようになっとるんやから
 あ、でも、努力しない人には、一番いいようにはならんように
 なっとるんやから、努力はしなさい〜
 強い想いをもっとる人に、道は開けるようになっとるんやでね」

沖縄弁イントネーションと、北海道イントネーションと岐阜弁が混じった
独特のユーモラスな話し方。
弟・・・と思っていたけど、5人の子のとーさんは
40歳になって、頼れる人になっていました。
あまり久しぶりだったので、とてもびっくりしましたが、
これもおばあちゃんのおかげ。

どうやって死ぬかなんて、本人の希望通り行かないのだけど、
どう生きるかは、どう死ぬか ということに、
つながっていく気がします。
”死”はわたしたちには どうしようもないことなのだけど、
わたしたちができることといったら、日々を誠実に生きていくこと。
その生に見出す楽しみや喜びは、やっぱりかけがえがない
ことですよね。

今度の日曜日は第4アドヴェント。
来週はいよいよクリスマスです。 喜びのうちに・・・。

サンタさん by マリー・ブレア


 今晩の絵本

 こうさぎたちのクリスマス サンタをたすけたくじら

 
| 琴子 | 21:49 | comments(19) | trackbacks(0) |

こうさぎのクリスマス
小さな子と楽しむクリスマス絵本というと、サンタさんが出てくる
絵本が多く、kohaもゆかいなサンタさん像が大好き。

最近、寝る前には、kohaが選ぶ絵本1,2冊と、
わたしが選ぶ絵本1冊を読みます。

今年、成長したなぁと思うのは、サンタさんが主人公ではない
しみじみとしたお話も ゆっくり聴きたいと言うとき。
このお話もそうです。

こうさぎのクリスマス 

こうさぎの兄・ラビーと、妹・ルビーの つつましやかな
クリスマスのお話。

「サンタクロースなんてこないよ」
親もきつねに追われていなくなってしまった、ツリーも飾っていない、
そんなうち、サンタクロースは気づかないよ・・・
と言ったお兄ちゃん。

妹は、そんな兄をかわいそうに思って
兄は、妹をがっかりさせなければよかったと後悔して
それぞれがこっそり、森のものを使ってプレゼントを作ります。
おやすみ・・を言ってから こっそり。

そのひそやかな感じ。
相手を喜ばせたいがために いっしょうけんめい考えて
慣れないことをする時間。
そのどこにも、派手さはないけれど、そういう思いやりの気持ちが
クリスマスではないかなぁと・・・。
温かい気持ちになります。

クリスマスの朝の喜び、そこに加わったサプライズ
風景までもキラキラして、静かだけれど、じーんと心に残る
大好きなクリスマス絵本です☆

絵がまたほんとうに、すてきなのです。
水彩とクレパス・・・なのかな。
にじみとはじかれる線、色合いが、このつましい
兄妹うさぎにぴったりです。

この9月、絵を描かれた 荻太郎さんがお亡くなりになって、
ずっと復刊されることのないこの絵本のことを
思いました。
ぜひぜひ、復刊してほしい クリスマス絵本の一冊です。

(写真は、こどものとも版
 ハード版は、明日のおはなし会で読んでもらうため
 出張中なんです ^^)


   『こうさぎのクリスマス』
       【作】 松野正子   【絵】 荻 太郎  福音館書店


       *     *    *

今夜のお伴は、この絵本たち。

ぐりとぐらのおきゃくさま クリスマス・イブ
| 琴子 | 22:35 | comments(2) | trackbacks(0) |

ミシュカ

今夜、kohaが読んで。と持ってきたのは、
『ミシュカ』 と 『こうさぎのクリスマス』でした。

どちらも大好きなお話。だけど、
どちらも、去年はまだ、一緒には読めなかったお話。
1年たって一緒に読めるようになったんだなァ。うれしいです。

ミシュカ

『ミシュカ』 は、乱暴でおこりんぼうの持ち主・エリザベットの ぬいぐるみ。
自分の境遇がいやになった ミシュカは、家出を決行。
そして、森を歩きながら、自由を満喫します。

「もうぜったい おもちゃのくまなんかに ならないぞ!」
ミシュカは強く決意します。

でも、ラストシーンで ミシュカが選んだ道は違った。
この最後の決断をする ミシュカの心の揺れは
書かれていないのだけれど・・・
これが、ほんとうのクリスマスなんだろうと、いつも思います。

自分ができる小さなことの中にともる、ほのかな灯。
最後のページの絵は、見つめるほど ぐっと胸が熱くなります。
だって、あまりにも健気で、優しくて。。。


         *     *     *

この絵本のこと、2年前に別のところでも書きましたが、
大好きなので、また再び。

ミシュカ2冊

この絵本のもとは、ペール・カストール文庫の中の一冊で、
絵を描いたのはロジャンコフスキー。(右)

* (フランスで、子どものための良質な絵本を作ろうとできたのが
     カストール文庫)

好みの色・絵は、カストール文庫版なのですが・・・
でも、邦訳で読めるのはやっぱりしあわせなことですよね。
2冊見比べながら、ミシュカに心を寄せています。

 
  『ミシュカ』 
     【作】 マリイ・コルモン   【絵】 ジェラール・フランカン
     【訳】 末松氷海子         セーラー出版

| 琴子 | 22:25 | comments(6) | trackbacks(0) |

おうちリース

今年、かわいいりースを飾っています。
サンキライの実と、木端を使ったちいさなおうちのリース。

おうちりース

サンキライの赤い実も、日に日に濃い色に落ち着いて。

先日、サノアイさんのリース作りのワークに参加しました。
場所は、はじめての銀座 月光荘。
その様子は、少〜し こちらに出ています。(

月光荘さん、とても落ち着く場所でした。
きっと、知る人ぞ知る 穴場の一角。
300円でコーヒーが飲めるのですよ。
飲みたかったなァ・・・

サノさんが、温かく見守ってくださる中で、
のこぎりを使いなれていないわたしの作った 木端のおうちたち ↓

1 2
3 4
5 などなど

一番上右の 屋根の部分の木が気にいっています。

先生曰く、この日のワークは、「乙女心の会」!! 
(ひゃー、うれし 恥ずかし "乙女"・・・許してネ)

受験生Cさん、何かとピリッピリッしていますので、
つたない自作のリースを見ては、ふぅーふぅーと 深呼吸。
落ち着こう、落ち着こう。


おやつの力も大きいです。

なおさんクッキー 
 n*cafe さんの
 ”おつまみクッキー” (パルメザンチーズ入り、甘くないクッキー)と
 ”チョココナッツクッキー” (ココナッツ、カカオマス入り)

しみじみ おいしい。そしてうれしい。


波に巻き込まれないように どっぷりつからないように
ゆらゆら ゆらゆら ネコジャラシになって
時の流れを待ちましょう。。

| 琴子 | 21:08 | comments(14) | trackbacks(0) |

絵本の会で

金曜日、園のおかあさんが、不定期に集まって開催する
絵本の会がありました。
参加者が、自分のオススメやお気に入りを持ち寄って
絵本について語り合う会です。

お題は 「クリスマス、冬の話、年末年始」と広いテーマ。
どれもこれも欲張りたくなるところ、ぎゅっとしぼって
kohaとひんぱんに読んでいる絵本
小学生にも勧めたい絵本 を 持って行きました。

クリスマス絵本

kohaがよく読んでと持ってくる絵本から☆

クリスマスのふしぎなはこ サンタのおまじない 

サンタがきたらおこしてね クリスマスの12にち

クリスマス・イブのおはなし
今、あらためて気づいたのですが・・・
『クリスマスのふしぎなはこ』 ハードになって、タイトルも
表紙絵も変わったのですね!
kohaはこの絵本が大好きで、先日出してきてから、たぶん
毎日読んでます。

『クリスマスの12にち』 息切れながら、6日くらいまで歌を披露・笑
『クリスマス・イブのおはなし』 の3冊シリーズ
お互い お話がリンクしているのを、はじめて知った!
(3冊あるのも はじめて知った!) と、みなが
口ぐちに言っていました。
その発見が楽しいんですよね。 
ケーキもちゃーんと99個。全部、刺繍というところも心にくい。


小学生にも読んでもらいたいと持っていった クリスマス本☆

クリスマス・アルファベット クリスマスのてんし

ビロードうさぎ シモンとクリスマスのねこ

『クリスマス・アルファベット』 出始めは赤い表紙だったけれど、
今は華やかな緑で、配色もちょっぴり違うんですね。
中には・・・A〜Zまで、小さな扉があって、一つ一つの扉から
クリスマスにまつわるものが出てくる、シンプルなしかけ絵本。
”かいばおけ”(MANGER) ”ときわぎ”(EVERGREEN) など
あまりなじみのないものにも 出会えます。

『ビロードうさぎ』 クリスマスには、必ず読みます。
そしてきまって じぃーーん。
”ほんもの”になるところの輝きは、この挿絵が心に残ります。
人気の酒井駒子さんの絵と 抄訳で出た絵本版もありますが、
ウィリアム・ニコルソンの 素朴な絵も大好きなのです。
   
 ビロードのうさぎ              シモン

『シモンとクリスマスねこ』 は、今 手にできるのは上の文庫版です。
毎日一話ずつのアドヴェント・ストーリーを読みながら
クリスマスの雰囲気を味わい、ねこのしっぽの
24の縞を塗りつぶす頃には、楽しい うれしい 
クリスマスがやってくるという 設定が好きです。
独特の風習、感覚、空気感にも、憧れます。

他に、冬のおはなし・年末年始で3冊 持って行きました。

クレメンタインの冬じたく おしゃれ心をくすぐられる絵本♪

Cちゃんともむかし遊んだ・kohaとは 現在進行形の絵本
セーターは、スカートは、コートは、ブーツは・・・と
ひとつひとつ選ぶ楽しみ♪

koha kohaの選択はピンクばかり

Cとハハ かつてのCちゃんとハハのも。
                            捨てられませんね〜・・・

来年入園予定の3歳・乙女な女子も、さっそくときめいていました・笑

ソルビム ソルビム2 

最後は、韓国の美しい絵本。
女の子、男の子の晴れ着が、順番に身につけられてく様子が
とても愛らしい。
新年を迎えるにあたって、気持ちがひきしまります。

| 琴子 | 22:14 | comments(6) | trackbacks(0) |

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