おとなのためのわらべうた講座

昨年秋からの3回連続講座として企画された
おとなのためのわらべうたワークショップの最終回が
先日終わりました。

もうなんといっても、楽しかった〜の一言に集約!笑

わらべうたを通して、ワイワイ盛り上がってしまう大人が
こんなにいるなんて・・・・ という感動写真が、
われらが知恵さんのブログに載っていますので、
ぜひ飛んでみてくださいね。
 (ちえのわROOM ⇒ 

2年前、文化庁の支援事業・くにたちアートプロジェクトという
企画の一環で、わらべうたがその柱の一つになりました。

師匠・明子さんや知恵さんについて、”はないかだ” という
グループ名で、勉強を重ねたり、歌いに行く機会をたくさんいただき、
人の輪も、わらべうたの輪も、ぐぐーーんと広がった
うれしい2年間。
なにより、はないかだメンバーと、明子さん宅で学び合うのは
月に一度の楽しみでした。
支援事業としては終わりになりますが、
わたしたちはこれからも歌いあいたいねと、再確認した最終日。
うれしい! これからも いろんなわらべうたを覚えていきたいです。

来月には、たんぽぽコンサートが行われます。

たんぽぽコンサート

 2010年3月21日(日)
  1回め : 13:00〜14:30
  2回め : 16:00〜17:30    於:国立音楽大学 A.I.スタジオ

  うた                    柚山(ゆやま)明子 
  鳴物・うた            坂野知恵
  笛・津軽三味線     木村俊介
  津軽三味線         小野越郎

  お問い合わせ : warabeutanojikan*gmail.com
    (*を@にかえてください)
  
今月末 古希を迎える明子さん♪ ますます元気、ますますパワフル!
パワーみなぎる 外郎売(ういろううり)の口上も楽しみです。

明子さん

三味線DUOのお二人は、ほんとうに格好良いのですよ!
ご都合があれば、ぜひ ぜひ。


        *      *      *

国立といえば。

いつも気になるGARAGEさんではありますが。
只今、シャム屋のお二人が作る、洋服・バッグ展開催中です。

シャム展 今日から28日まで

型や生地の色なども相談できる、受注制です。ううー

お隣の黄色い鳥器店でも、五十嵐元次さんの個展開催中。

| 琴子 | 23:29 | comments(4) | trackbacks(0) |

2月のおはなし会
2/13(土) 地元図書室でのおはなし会。

今回のテーマは、『あーまいね』
甘くておいしいものや、LOVEいっぱいのあま〜いお話を
たくさんあつめてのおはなし会でした。

 未就園・ちびっこ向け 

三びきのこぐまとケーキ 
 紙芝居 村山亜土/村山知義
                         童心社

ねこガム クッキーカウント

びっくり展開のシュールな 『ねこガム』 です。

ロバート・サブダのおいしいしかけ絵本は、サブダの中でも
好きな絵本。
そういえば3年前、サブダ展で、創作料理ユニットGOMA
このしかけ絵本のお菓子をおいしそうに再現したことがありました!

クッキーカウント7 
クッキーカウント9 
クッキーカウント10  ビュティフォー♪

手遊び

どのくらいおおきいかっていうとね ちっちゃくたっておっきな愛

『ちっちゃくたっておっきな愛』も しかけ絵本です。
背の高いキリンに恋した ちっちゃなネズミ。
近づきたくて いろんなものを踏み台にするところが
予想通り ハラハラします。

打ち合わせ前日、ことり文庫さんに行ったわたしは、
ずっとほしかった 『クッキーカウント』 と
おはなし会にもよさそうと思った 『ちっちゃくたっておっきな愛』 の
2冊のしかけ絵本を求めたのでした。
無事、採用でよかった ・笑


 少し大きい子向け 

あんもちみっつ 紙芝居 今月の昔話は民話から

あまくて とぼけた 笑い話。
あんもちを食べたいじいさまとばあさまのかけひき。
さて、あんもちをいただけるのは、どちらでしょう!

こねこのチョコレート チョコのかわいらしいお話といえば、
                こちら はずせません!
読みあってみたら7分ほど。 あえての挑戦です。
どうだったかな・・・。

手遊び

にくまんどっち? ジャイアント・ジャム・サンド

いつもおはなし会を聞きに来てくださる、苅田さんの絵本
『にくまんどっち?』 
あなた、あんまんじゃないの?のやり取りがおかしいです。

そして、スケールの大きい、甘い匂いの漂いそうな
『ジャイアント・ジャム・サンド』 に続き、

ポコがすきなのは

最後に、恋したポコが恋を実らせるまでのお話でおしまい。
もりだくさん、だったかな。

今回欠席で 読み手ができなかったのですが、なかなか
盛況なおはなし会となったようです。

  *     *     *

そういえば、先日  『ハウラの赤い花』で知った
JIM-NETのチョコ基金、大成功に終わったそうです。
10万個が販売されて、イラクに4000万円の医療支援が
できたのだとか。
来年は、わたしも早めに手配してみよう・・・ 。



わがやのバレンタイン。
今年kohaが 義父へのチョコに添えて書いたハガキを見て、
いつのまにやら、ちゃんと文になっていて驚きました。
「つ」や「り」が鏡文字なのも、この時期だけと、しら〜ん顔・笑

おたより 

しかし・・・ 解読するには、慣れが必要なので
じいちゃんには、解読文つきで送付しました。フフ


| 琴子 | 23:08 | comments(2) | trackbacks(0) |

桜蕾の会
galleryらふとのワークショップ 『鎮守の杜の色暦−桜蕾 』に
参加しました。
夏の 『小さな綿の標本づくり』(⇒)に続く、
2度目のワークショップ。

桜蕾の会

講師は、去年の工房からの風に出展されていた 森文香さん
森さんのブースには、最後の最後にもう一度訪れて、
作品についているそれぞれの名前にも、魅了されたのでした。
(その時の作品、ちらり撮らせてもらっていました ⇒

以来、ブログにおじゃましては、紡がれる糸と言葉の世界を
楽しませてもらっていたので、今回のワークショップに
参加できることになって ワクワク ドキドキでした。
(森さんのブログ ”石のうた”

今回の染め布は、スタッフのうさみさんが縫製し、
豆汁につけるまでの下処理をしてくださった リネンの巾着袋。
下のほうのついているお手製のタグには、らふとの建物が
刺繍されているんです!

らふとタグ

それを、切り落とした桜の枝を煮出した液で染めていきました。
数日前から煮出してくださっていたという液は、
ブドウのようなきれいな濃ーい色。
当日 参加者が小さく切らせてもらった桜の枝の煮出し液を加え
染め ⇒ 媒染 ⇒ 染めをしました。

媒染は、焼ミョウバン。
絞りに挑戦したい人は、豆や丸い石を 輪ゴムや
割り箸で押さえます。
わたしも豆絞りに挑戦してみました。

森さんのお話を聞いていると、経験からの感で、
色との一期一会を 楽しんでおられるんだなぁと感じます。
言葉や作品にあらわれる 繊細で美しいハーモニーのもと
自然から色をいただく という感覚。
すてきです、とっても。

今回の桜蕾の すばらしく濃く染まった色合いも
一期一会と思うと、とても感慨深く、
そして うれしい。

もうひとつ、森さんが 今まで染めてこられた糸をいただいて
『色寄せ帖』も作りました。

糸

縦長の紙を縦糸に、選んだ4つの糸を横糸に見立てるセンスが
すばらしくて、うなってしまいます。
さすが、らふとスタッフと、森さんです!

参加のみなさんが、それぞれ とても個性的で
糸選びも、糸からイメージされるタイトルのお話も、
感心しきりのお話ぞろい。
糸のまとめ方や、テープの貼り方にまで、個性や性格が出て
楽しかったなー。

わたしは・・・ といえば、なんとなく 淡いトーンのラインナップで、
上から、キハダ・ログウッド・ビワ・ヨモギの4つを選んだのでした。
貼る順番なども、意識しはじめるとわからなくなるので、
ほとんど気になった順番に。
オーラ・ソーマみたいですね。何かわかるかしら・・・?

意識としては、なんとなく、春待ちの気分。
会の時にはタイトルがつかなかったのですが、『萌えいづる春』
としてみました。
今、いろんなことを待っている わたしにとって
芽が萌え、新しい春がやってくるのは、楽しみでもあり、
願いでもあるので。。。再生という願いもこめて。

楽しみにしていた らふと茶菓部 本間さんのお菓子は、桜の浮島

桜の浮島 
なんだか青っぽく映って残念ですが、ほんとうに美しいお菓子でした。

桜白あんを練り込んだ生地からは、ぷぅ〜んとサクラのいい香り。
朝から降っていた雪を 粉砂糖で演出するところも、さすがです!
しっとりとおいしい 蒸し菓子、堪能させていただきました♪


さて、すっかり乾いた桜色の巾着に、なにをしのばせましょう・・・・


p.s. 当日の様子は、らふと 小屋の音coya-note()に詳しいです。
そこに映っている 一番うすぼんやりした色寄せ帖が、
わたしのものです・笑
| 琴子 | 21:49 | comments(8) | trackbacks(0) |

サクラひとつ

今日は、私立の発表日。
昨日が試験で、今日には配達郵便で届くのです。
早いです。

朝10時 ピンポーン♪

ドキドキがホーーッにかわって、まずはよかった。

      *      *      *

おせんべい・あられ類より、甘いおかしが好きなCちゃん。
わたしが少し寄り添えるとしたら、おやつくらいかなーと思い、
先週あたりから、せっせとほぼ毎日、クッキーを焼いています(苦笑)

ぼうろ 豆乳きなこビスケット
      たまごぼうろ              豆乳きなこビスケット
 市販より大きいぼーろ            
 材料がたったの4つでできる手軽さ    
 そしておいしい!

ピーナツバターチョコ ゴマ/ココアマーマレード
 ピーナツバター・チョコチャンク      ごまスティック と
                          ココア・マーマレードのクッキー
 
どれも、なかしましほさんの
 『まいにち食べたい”ごはんのような”クッキーとビスケットの本』 から。

クッキーとビスケットの本

先週、国立のGARAGEさんで、この本の話になり、
実物を見せてもらっていたらこれだ!と思ったわけです。
なんといっても、材料が簡単。
そして、だいたいのレシピが、砂糖20〜30gの糖分ということと、
バターではなく、なたね油大匙2 程度の油分ということ。
ボウルひとつでできるのは、夕食あとや、夕飯前に
ちゃっちゃと作ろうと思える手軽さです。

焼きあがりは、どれも素朴でクセになるおいしさ。
オススメです。

このあとしばらく続く ドキドキの日々に、
またあれこれ焼いてみよう・・と 思います。
少しおやつ代が浮くといいなーと思いつつ・・・。

本の中では、仮想のお店として、GARAGEさんが使われていたり、
器セレクトもされていたりして、より親近感大です☆

次は、いよいよ 表紙絵の顔クッキーかな。

| 琴子 | 17:27 | comments(8) | trackbacks(0) |

はじめましての絵本たち
とことこペンギン隊3号・三蔵さんナビゲートによる、
はじめましての絵本たち講座 (於:オリオン書房ノルテ店)に
行ってきました。

日本の絵本18冊、翻訳絵本16冊、その他おまけ3冊の中からの覚書。

講座後、参加者の方から出る いろんな話が興味深かったです。
たとえば、『しごとば』 の話
たとえば、ランドセルの色と性別についての話
考えさせられたり、発見したり・・・
お昼を食べて余裕でお迎えのはずが、直前に人身事故でJRストップ。
あわてて延長になりました(苦笑)

【気にいった絵本】

チリとチリリゆきのひ チョコレートがおいしいわけ

左) チリとチリリシリーズ5作めは、ゆきのひのおはなし
   帽子がかわいくて、食べ物もやっぱりおいしそう。
   花のつぼみ入りビー玉は、温泉に入れると咲くのがすてき。
   白と水色の世界が、まぶしいです。

右) 時節柄?と手にとったら、これがとっても楽しくて、
   おいしいチョコレートができるまでが、ガーナのカカオ豆
   2人(?)の目線から紹介されます。
   手描き新聞つき。
   チョコのもとがまめで、バナナの皮で包まれて熟成されるって
   はじめて知りました。 豆に描かれた顔にも注目です・笑

イギリスの野の花えほん 心をびんにとじこめて

左) 絵は、大好きなシャーロット・ヴォーグ
   イギリスの野の花にも、日本と似たものが多いように
   思いました。
   絵本や児童書でよく見かける”ブルーベル” ”スノードロップ”
  ”ハリエニシダ” などの説明もあり。
  ”ハリエニシダ” のところに、花が枯れたらもうキスの季節は
   終わり。でも、一年中咲いているからだいじょうぶ
という説明があって
   笑ってしまいました。 おちゃめね。

右) 傷つかないように、心をびんにとじこめてしまった女の子が
   心をとりもどすお話。
   そのガラスのような感受性が、絵と響き合っていて、
     ズンと染みてきます。

しょうとのおにたいじ illustration

左) しょうとは、ほおじろのこと。
   3度も鬼にしょうとの卵を飲まれてしまう地蔵さんの不甲斐なさも
   なんだか人間っぽい。
   さるかにがっせんのような展開の 中国地方の昔話。
   先月見つけて以来、kohaと気にいってよく読んでいます♪

右) 雑誌 illustretion 2010年3月号
   総力特集が「絵本」 個人特集が「かがくいひろし」で
   刊行予定だった 「ぞうきんがけとぞうさんがけ」が
   ラフスケッチの状態で、小冊子の付録になっています。
   奥さまのお話など、読んでいると しみじみ残念でさみしい・・・。


【考えさせられた絵本】

ハウラの赤い花 わたしの病院、犬がくるの

左) 劣化ウラン弾の影響で 白血病になる子どもが多いという
   イラクで、一人の少女の願いがこもった絵が 
   描かれたことを知りました。詳しいことはJIM-NETに⇒ (
   ハウラの描いた花の絵は、チョコパッケージにもなっていると
   いいます。
   もっと、チョコ募金のこと、知りたいです。

右) 聖路加国際病院 小児病棟で、2003年2月から行われている
   試みについて。
   どんなになぐさめられる子どもたちが多いだろうと思うと、
   胸がいっぱいになります。

ワンガリの平和の木 ふしぎなガーデン

左) 「もったいない」という日本の言葉を世界的に知らしめた
   マータイさんが、故郷で取り組んだこと。
   ノーベル平和賞は、9本の苗木を植えることからはじまったんだ
   と感動しました。

右) こちらもニューヨークのある廃線跡地で、ほんとうにあった
   実話なのだそうです。
   小さなことが、少しずつ広がって、大きなことへ。
   クーニーのルピナスさんみたい!


【じっくり見たい絵本】

しごとば続 はじめてのこっきえほん

左) 去年 第2回MOE絵本屋大賞3位だった 『しごとば』の続編
      細かいだじゃれどころも満載のようで、講座後盛り上がりました。

右) オリンピック時期にいいタイミング。
   国旗に込められている意味までわかるのはいいなぁと思ったら
   全頁というわけではないのが、ちょっと残念。
   地域別に配されているのは、見やすいしわかりやすい気がします。
   じっくり眺めて、覚えたい!

   
   
| 琴子 | 05:51 | comments(8) | trackbacks(0) |

ねこのせんちょう

節分、立春ときて、暦上 春めいてくると
あちこちのチョコレートやさんが、気になります。
そうでなくても、チョコレートはだいすき☆
オット(と義父)へ・・・という大義名分は、おいしいチョコの
おすそ分けにつながるので、どんなチョコにしようかな〜と
毎年 一応悩みます。

あまーい季節ですね♪

こちらは 先日、おはなし会の選書で持っていった1冊。
今回のテーマは、察しがつきそうですが・・・笑

この堂々たる猫の風貌! いかがです?

ねこのせんちょう  【作】 マドレーヌ・フロイド
                                【訳】 木坂 涼       
                    セーラー出版

たまりません。 立派でしょう〜。

猫の描写が、とにかくうっとりするくらい猫そのもので、
”ねむったり、なめたり” そうしていないときは ”たべている”
のです。

そしてね、ねむったり、なめたり、たべたり していないとき、
せんちょうは何をしているかというと・・・

月明かりの晩に、でかけるんです! ボートに乗って!!

わたしは、この猫の本が大好きなのですが、
せんちょうが、仲睦まじく メス猫と過ごすシーンが
ちょっとセクシー?ということになり、
おはなし会では読まないことになりました (苦笑)

このせんちょうにはモデルがあって、作者が実際 いっしょに
暮らしているネコだといいます。
やっぱり、そうだと思った。
ネコって、そうだよぅ… と思う、細かなことが、ちゃんと
愛おしく描かれているんですもの。

川べりの風景がまた美しいです。
そこに描かれるネコのしぐさが さりげなくユーモラスで、
ごろごろ ごろごろ のどをならしながら、何 考えてるの〜?と、
つい、猫なで声を出したくなってしまいます♪

そういえば、ネコが大きく描かれている絵本で、
これも好きです。↓ 
おとなげない ジンジャーがかわいくて、実家にかつていた
ネコのことを思い出します。

   ねこのジンジャー
   【作】 シャーロット・ヴォーク   【訳】 小島 希里  偕成社
 

| 琴子 | 23:23 | comments(8) | trackbacks(0) |

石井桃子展

石井桃子展

2008年に惜しくも亡くなられた 石井桃子さんの回顧展の
ちらしをいただきました!

石井桃子さんといえば、だれでも知らないうちに
1冊や2冊、馴染んでいる本があるはず・・・
うさこちゃん、ピーター・ラビット、ちいさいおうち、プーさん、
ファージョン・・・ などなどなど。
石井桃子という名さえあれば、お話の楽しさが保障されていると
思うほど、安心して手にとることができます。

石井さんが翻訳された絵本、児童書、創作話が、
切手になって配された このすてきなちらし。
このまま、切手として 刊行されないかなー。

展は、今週末からです。

   石井桃子 展
                   於 : 世田谷文学館
   
    2010.2.6(土) 〜 4.11(日)
                10時〜18時

    毎週月曜休館 
    (3/22はオープン 3/23休館)


わたしも、石井桃子まつりと題して、読んでいないものを読んでみよう♪

会期も長いし、せめて一度は行かなくちゃ。
(何度か行けたらいいのですけど。)

会期中、おはなし会や朗読会、中川李枝子さんによる講演会も
あるようですね。(⇒ 
石井さんのメモなども公開されるというので、ぜひ見てみたいと
思っています。




       *        *       *

このちらしをいただいたのが、三鷹台にあるビーラビッツという
絵本・児童書の古本屋さん。

ビーラビッツ

知る人ぞ知る、絵本をこよなく愛する店主さんのお店です。
それはそれは丁寧に磨き上げるため、ご自分の右手は腱鞘炎で
常に痛みを抱えながらのお仕事。
販売されている本も、1冊ずつビニールに入っている丁寧さです。
絵本への愛があふれていて、びっくりしますが、
共感するところ大のお店です。

こちらでは、いろんな出会いがありますが・・・・

なんと、年末に、古ーい岩波少年文庫のプー横丁に出会いました。
しかも函あり。
こういう出会いはたまりません!
まだ磨き上げの途中だったこともあって、1月末に
受け取りに行きました。

プー横丁 石井桃子まつり、まずはこちらから〜♪

         

| 琴子 | 23:44 | comments(10) | trackbacks(0) |

できあがったもの

今朝、一面の雪に、喜んだのはkohaでした。
ワンちゃんみたいに、走りたがります。
喜び勇んで 靴でいい!と出かけたのは、やはり失敗。
園に着くと、先生は、土手でそりすべりをすると言っています。
ほらねー。 ハハは、長靴・手袋を取りに帰ることに。

お迎え時。
出迎えてくれたのは、4体の雪だるまたち。

ゆきだるま2 ゆきだるま1

一番右のオレンジバケツの下の雪玉部分を作ったようです。
黒くなっているのは ご愛嬌。
ついでに頭のほうが大きいのも、ご愛嬌。

そりすべりをし、雪だるまを作り、雪合戦をして、
短い雪のひとときを堪能できて よかったね。
今日はお休みが13人と、風邪もはやっているのだけど、
去年できなかった雪遊びができて、うれしそうでした。

今日はそんなわけで、劇遊びの練習もおやすみ。

    *       *       *

日曜日は・・・
ここのところ、制作に励んでいたものをおさめに、ことり文庫さんに
行きました。
”こどもことりぶんこ”という イベントがはじまったのですよ〜。

5歳〜5年生までのこども7人が、ことり文庫内で、自作の
作品を販売中です。
それぞれのカラーの台紙を使って、自分の紹介、
お金を入れてもらう箱も、作りました。
さてさて、どんなことになるのでしょうか!!??

あわせて、それぞれがおすすめの絵本を2冊並べ、
レビューも書いています。
それを読むのも、とても楽しくて、オススメ。
気にいったら、ぜひその絵本を手にとって、ことり文庫さんの
レジへ直行してもらいたいという願いをこめて。

展示の様子は、ことり文庫さんクルミトリさんのところに
詳しく載っています!

1 2

ことりぶこ カメラマン:制作者本人・笑
  いっぱしです・・・

| 琴子 | 22:44 | comments(12) | trackbacks(0) |

Page: 1/1   

Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      
<< February 2010 >>

Entry

Profile

Comment

Trackback

Category

Archives

Search

Feed

Others

Mobile

  • qrcode