わらべうたタイム

うちで、今 よく歌っているわらべうた

    うめ

  うめーとさくらと するもん このゆびたかれ

  うめーとさくらと するもん このゆびたかれ

  たーかい やーま くーずーせ

  うめーとさくらと ながめてみれば

  うめーのながめは ぴんこしゃんの しゃ しゃ

  うさぎがもちくって ほーい ほい



わたしは、この歌詞がちっとも覚わらず、
”このゆびたかれ” は ”このゆびとまれ” になってしまうのですが、
kohaは、数回でぴたっと覚えてしまいました。

”ぴんこしゃんの しゃ しゃ” ”ほーい ほい” は、二人ともお気に入り♪

いつだってそうなんですが、子どものほうが
覚えが早い!
いつも練習しているうちに、先を越され、教わるはめに・・・(苦笑)

梅と早咲きの桜。 今はどちらも見られてうれしい時期です。

どちらが好き?
おかあは梅かも。
昔の人も、梅だったかもね。

・・・ なんて、歌うたび繰り返す会話。


春、といえば。
先日 kohaが実家の母に書いていた手紙の中に、

「・・・ さむいけれど、かぜがふくので、もうはるだ!」

という一文があって、仰天しました。
風⇒ 春 という意識があるんだ〜と知って、びっくり。

| 琴子 | 22:01 | comments(12) | trackbacks(0) |

このあいだになにがあった?
今月のかがくのともで またまた佐藤雅彦+ユーフラテスの
おもしろい視点の絵本が出ました。

このあいだになにがあった?

ぷぷぷ

上の写真と 下の写真の間に、なにがあったか?

大人なら、まったく簡単に想像することができます。

が、5歳のkoha、”毛が刈られた” という事実は
わかるものの、どういう格好で、とか
どんな道具で、とか
詳しい刈られ方までは、わかりません。

ページをめくって、あらびっくり。

羊の毛刈りってこんなふうなのね と言わんばかりに
じーっと見ます。

もちろんすぐに即答できるものもあるし、
いっとう最初は、答えられなかったものもあるけれど、
切り取り方がおもしろいので、何度でも見たがります。

お気に入りは、お風呂のシーン。
子どもの顔の表情が、最高なのです♪

この方たち、”ピタゴラスイッチ”で、一躍有名になりましたが、
絵本もこれで3冊目。

中をそうぞうしてみよ なにかがいる

レントゲン写真のように、”モノ”の中を想像して楽しむ絵本。(左)
隠れている生き物を探す絵本。(右)
いつも、なるほど〜の切りとり方が、さすがです。


   『このあいだになにがあった?』  
           福音館書店 かがくのとも 2010年4月号

   『中をそうぞうしてみよ』
           福音館書店 かがくのとも 2008年1月号

   『なにかがいる』
           福音館書店 かがくのとも 2009年9月号

        【作】 佐藤雅彦 + ユーフラテス
| 琴子 | 21:53 | comments(8) | trackbacks(0) |

富良野から

富良野塾最終公演 『谷は眠っていた』 を観に行きました。
土曜日はオット、そして今日はわたし。

26年前、富良野の布礼別(ふれべつ)に
役者とシナリオライターのための塾、富良野塾が開校しました。

そして今回、倉本さんがその富良野塾を閉塾すると発表。
今回の公演が、記念卒塾公演となるというので、
それぞれS席を奮発して観に行きました。

富良野塾の舞台は、大がかりな装置も道具もなく、
鍛えられた役者たちの表現力だけで、魅せてくれるところが
素晴らしいと思うのです。
そして、まったくの闇になる合間も。

富良野塾の記録となる、今公演「谷は眠っていた」
ラストシーン、高々とのばされた手の先に
観客も一体となりました・・・・。 涙があふれた。

谷は眠っていた

富良野guroup 東京公演
    〜3/16(火)まで
  於 : 天王洲アイル 銀河劇場
 

富良野group 

  あなたは文明に麻痺していませんか    
    石油と水はどっちが大事ですか    
    車と足はどっちが大事ですか    
    知識と智恵はどっちが大事ですか    
    批評と創造はどっちが大事ですか    
    理屈と行動はどっちが大事ですか    
    あなたは感動を忘れていませんか    
    あなたは結局何のかのと云いながら   
    わが世の春を謳歌していませんか

自分で動くということ、自分が動くということ
生半可じゃない実体験の先にある 笑顔や涙が
とてもまぶしく感じます。
富良野塾の公演を観たのは、何年ぶりだろう。
やっぱり、心が洗われる気がします。



| 琴子 | 23:17 | comments(4) | trackbacks(0) |

3月のおはなし会
3/13(土) 地元図書室でのおはなし会。

今回のテーマは、『まってたよ』
わくわくしながら待つものは なんでしょう。
春のお話がたくさんそろいました。

 未就園・ちびっこ向け 

紙芝居 『くまさんまちへおつかいに
      香山美子 / 長野ヒデ子   童心社

あしたうちにねこがくるの   

手遊び

ちょうちょうひらひら はるまちくまさん

今月は、おはなし会にたくさんの子が来てくれました。
小さい子が多かったので、1冊差し替えて 『ちょうちょうひらひら』 を
読みました。


 少し大きい子向け 

カリカリのぼうしやさん はるさんがきた


予想はしたのですが、やっぱり 『カリカリのぼうしやさん』 は
大勢で読むには、絵が厳しかったと反省。
おはなしはとてもおもしろく、カリカリさんやお月さんの”つぶやき”には
笑ってしまいます。
ずっと品切れでしたが、『マニマニのおやすみやさん』 とともに
最近重版されました♪

手遊び 

はしれ!たくはいびん くさをはむ

今月の昔話
おだんごころころ

今回、大人にも子どもにも一番人気だったのが 『くさをはむ』
しまうまの日常を並べた2ページと、「く〜さ〜」と親子で歌う
ページでは、笑いがおきました。
あまりにのんびりとした絵本の雰囲気に、すっかり ゆめワールドへ。
このおはなしにぴったりな陽気の土曜日でよかったです。

| 琴子 | 23:44 | comments(2) | trackbacks(0) |

はじめましての絵本たち

とことこペンギン隊3号・三蔵さんナビゲートによる、
はじめましての絵本たち講座 (於:オリオン書房ノルテ店)に
行ってきました。

今回はちょっと多くて、日本の絵本30冊、翻訳絵本19冊、
その他おまけ1冊の中からの覚書。

【気にいった絵本】

ステラがうんとちいさかったころ てのひら

左) ステラとサムのほのぼの姉弟シリーズ 9冊目
   今までもいいな〜と思っていたけれど、今回 ”うんと小さい”
   ステラが、とてもいとおしくてたまらず。
   江國香織さんの訳文も素敵です。
   ”ありんこ” じゃなくて、”ありんぼ” なのがとてもすき。

右) 3歳のゆみちゃんが、幼稚園で元気が出るようにと
   お母さんが描いてくれたおまじない。
   2つ目のマークに、おもわずほろり。
   
ぼくがまもってあげるね まんまるがかり

左) マーサ・アレクサンダー! だいすきです。
   古書店にて、詩と祈りの洋古書を、作者を知らないまま、
   ひとめぼれしたことがあります。
   訳はふしみみさをさん。 じっくり読めなかったので、ぜひ読みたい。

右) おくはらゆめさんの 独特な 間 というか、の〜んびりな空気
   これまただいすき。
   タイトルから、つい ”いきものがかり” を思い浮かべてしまいました。
   まんまるになる係なら、わたしにも出来るか!?

ほんやのいぬくん 

 本が大好きで、本屋を開いてしまった犬くんに、共感!
 好きな本のことで盛り上がれるしあわせ、、、わかるなぁ♪


【じっくり読みたい】

けがをした恐竜 ぶたにく

左) 骨折が治った跡があるティラノサウルスの化石の発見から
   その生活を想像した絵本。
   動けないのに、生きるためにどうしたの? 興味あります!

右) 豚肉が食卓にあがるまでを追った ドキュメンタリー
   「おばあちゃんは木になった」 の大西暢夫さんの写真絵本と
   知って、ますます読んでみたい。

 
モグラの生活春の妖精たち石の中のうずまきアンモナイト

定期刊行本 たくさんのふしぎ傑作集のハードカバー化
中)右)は、発売時 気にいって求めましたが、再読しよう。
左) 何年か前、死んだヒメモグラを塩山の里山で見つけ、
   触ったことはあるのだけれど・・・ 生態についてはほとんど知らず。
   気になります。

仕立屋のニテチカさん 牛をかぶったカメラマン 

左) 占いで、西へ行けば王さまになれると言われた、仕立屋
   ニテチカさんの話。
   知らなかったので、じっくり見たいです。

右) 写真の撮り方が、実にユニーク。
   キーアトン兄弟の実話を描いた ノンフィクション絵本。

だいたいいくつ? フェドーラばあさんおおよわり  

左) 表紙絵のアヒルも、手でひとつひとつ並べたのだとか。
   この数を、概算で知る方法・・・ 身につけたい考え方です。

右) このお話は、たしかに知っている!
   うちの本棚を見つめながら、うーんうーん、悩み中。

まくらのせんにん はじまりの日

左) かがくいさんの最後の新刊です。
   読み手参加型の 楽しい展開、どこかで読めるかな。

右) ボブ・ディランの 「フォーエヴァー・ヤング」の絵本化
   ボブ・ディランのことをもっと知っていれば、もっともっと楽しめるのに
   と、ちょっぴり残念です。

べべべんべんとうカッパのあいさつひみつだから!
   
左) どうしていつもこの方の絵本は、食べ物がおいしそうなんでしょう!
   どんどんグローバルに展開していく弁当話が、楽しすぎます。

中) 高畠那生ワールド。 緑の人、健在です。
   
右) ジョン・バーニンガムの絵の手法は、さまざまだなぁと感じます。
   どこに出かけたかは、ひ み つ。

| 琴子 | 23:53 | comments(6) | trackbacks(0) |

春の企画 

カラフルフーディングのこりすコック長 こと 成瀬紀子さんと
フェルト作家のクルミトリさんとのコラボ企画に
参加してきました。

今回のフェルト作品は、コーヒー豆型のポット敷き作り♪
見てください〜。
クルミトリせんせの作品たち。

先生の作品

ご存知の方もいるかと思いますが、我が家の夫、
コーヒー豆の自家焙煎に凝ってしまい、数日おきに
シャカシャカ豆を炒っています。
この3色は、まさにコーヒー豆の、こんがりローストされるまでの
過程の色! すっかり一目ぼれしてしまいました♪

使う羊毛を、裏・表の2色選び、お湯と石鹸でフェルト化していきます。
あ〜、迷います・・・ 
生豆イメージのヨモギ色は、春を感じる色だし、どうしましょう
迷ったあげく、深炒りロースト色の濃い茶(表) 薄い茶(裏)になりました。

ゴシゴシ キュッキュッから、巻きすにくるんで手荒な扱いへ
これがいいところ・笑  楽しいンです!

みんなの作品 作品全員集合♪

選んだ2色もまちまち、持ち手の色もまちまち
いろんな豆ができました♪

用途も、敷物としてはもちろん、鍋つかみにしてもいいし
テッシュカバーにも、小ぶりにしてカードを入れても?・・・
表も裏がえしでも使えますよー と、
話はとめどなく広がっていきます。

すっかり乾いた本日、かわいすぎて、まだ使えず。。。

     *     *     *

お楽しみのお料理はといえば、テーマカラーが「ピンクとグリーン」
春ですからね〜。

カラーフード とりわけのセンスがなくて
                           恥ずかしぃ・・・
何度もおかわりいただきました♪

 : Menu :
 * 黒米入り ピンク酢飯ごはん
 * えびとサーモンの団子あげ
 * 大人のポテトサラダ(ゆず胡椒風味と菜の花のお浸し
 * 鶏とクレソンのスープ

 * コーヒーとチョコチップ入りのさくさくクッキー
    (デザート)

デザートクッキー

えび団子はおいしすぎて、最後の最後まで一つ残して
〆でいただきました・笑
大人のポテサラは、さっそく真似させていただきます!


     *     *     *

キッチンスタジオをあとにして向かったのは、ことり文庫さん。
3/1〜 はじまっている 「はねうたゆみこ 手紙用品展」
作者のはねうたさんの在廊日だったので、会いたくて。

はねうたゆみこ手紙用品展

はねうたゆみこ展

この日は、ことりさんでも、はねうたさんの ”型染め絵”の
ワークショップがあり、わたしは外野から様子を拝見です。

型 型を彫り(これは先生見本)

糊置きした作品 糊置きをして その後 色をぬります。

みなさんの型が細かくて、びっくり!
どうしてそんなにカッターワークがじょうずなんでしょう!!

この日は、色づけまでで、その後しっかり乾かしてから
色落とし ⇒ 完成となる運びなので、
完成が見られないのが、ちょっぴり残念。

今月末の会期中、はねうたさんがあと4日も 奈良からかけつけてくれて、
随時、ミニワークをしてくれるそうですよ。

詳しくは、ことりさんの日誌と
はねうたさんのブログへ 

文箱、文香、ハガキ、便せん・封筒のレターセットなど、
お手紙好きには たまらない作品の数々。
目の前で、木とことりの文箱が売れていき、あぁぁぁ・・・と
思いながら見送りました。

でも、ふふふ
お手紙用品 ”おにぎり”は白檀の香りの文香。

はがきには、「かく」とか「よむ」とか、題がついていて、楽しいのです。
絵柄を見てうきうきしつつ、ワーク後は一層 その技に感心しました。

そして、はねうたさんお土産の、奈良名物 天極堂のくず湯をいただいて、
ポッカポカあたたまりました、ごちそうさま〜。
本場、吉野葛ですから、とろとろです♪

     *     *     * 

企画といえば、
今まで、ことり便といっしょに、n*cafeさんのミニクッキーの注文を
かかさなかったのですが、先月からは、クルミトリさんのフェルトキットも
見逃せず。

今月のも ちらり、見てください!

4月のフェルトキット すばらしすぎます。かわいい春


他にも、行きたい展の覚え。

 「石井桃子展」 於:世田谷文学館  4/11(日)まで
 
 「宮本佳緒里 −いろのあわー」 於:ヒナタノオト 3/20〜25

石井桃子展、先月末に一度行ってきました。とてもよかったです!

| 琴子 | 22:43 | comments(12) | trackbacks(0) |

ある日のkoha本

今日は桃の節句。
でも、あろうことか今年、おひなさまが出せませんでした

今年は、先月のことり便でも 注文可だった
クリミトリさんのフェルトで作るおひなさまのみ。
(3月もすてきです!)
こどもことりぶんこ最終日に、ワークで教わりながら仕上げました。

おひなさま よい よい ?

このあと、kohaは、おひなさまのほうの目に、お化粧をしようとして
大変なことに・・・ クルミトリ先生のおかげで、
なんとか無事 復活をとげました。ほっ

さて、2月は去っていきましたが・・・ 5歳9ヶ月のkohaと楽しんだ
絵本の記録です。


 5歳(2月)のkoha本 

 
 ジョージとしょかんへいく

 お馴染みのジョージシリーズを 図書館で見つけ、
 としょかんのお話を選んできたkoha。
 ジョージに親しむのは、チョコレートのお話についで2つめです。
 わたしはジョージのいたずらに どきどきする小心者だけど、
 kohaはとても楽しそう。

 2位
 チョコレートがおいしいわけ フェリックスの手紙2

 まだ出たばかりの 「チョコレートがおいしいわけ」
 チョコがカカオ豆からできるということや、チョコになるまでの
 工程がわくわくするようです。
 特に、工場内のチョコの行方には、目が釘付け。

 フェリックスシリーズ2作目は、時代を超えての旅。
 手紙つきのしかけなので、全部読むととても長いのだけど、
 省略は許されず。(苦笑)
 このシリーズで、「愛をこめて」とか「キスをおくるよ」という
 表現を覚えたkohaさんです。

 4位
 ゆうびんやのくまさん パンやのくまさん せきたんやのくまさん
 うえきやのくまさん ぼくじょうのくまさん

 出ました、このシリーズ・笑
 3歳くらいから大好きな上3冊に加え、下2冊もよく手にとった先月。
 擬音や、まじめで 規則正しいくまさんの生活が好ましく
 ホッとするんだろうなぁと思っていましたが・・・・
 ここへきて、注目の的だったのが、それぞれのくまさんのベッドです。
 1冊だけ、ベッドが出てこないのだけど、それも含めて
 全部違うところが、発見であり、楽しみであり。

 5位
 まめまきこびと ひなまつりこびと

 まついのりこさんの 行事こびとシリーズ。
 Cちゃんが10年前にいただいた 「まめまきこびと」 
 やっぱり大好きでしたが、彼女は1冊どまり。
 シリーズがあると知って、全部借りてきたのがkohaです。笑
 時節柄、「ひなまつりこびと」 もよく読みました。

 6位
 しきぶとんさん 地球と宇宙のおはなし

 相変わらず すきでよく持ってくる2冊。
 ひとりでも、よくめくっています。

 8位
 ぶたぶたくんのおかいもの

 久しぶりに、ブーム再燃です。
 わたしも大好きだから、ちょっとうれしい。
 ”ぶたぶた かあこう” のかけ声は、日常のふとしたかけ合いで
 出てくるし、ゆっくりおばあさんバージョンの話し方
 早口お姉さんの話し方と、会話の速度でも遊んでいます。
 ”ばあい” はついに、おともだちにも広まって、ちょっとした
 はやりに。笑
 あいかわらず、最後の地図をたどるのも、大好きです。
 ”じょうとうのかおつきパン”も シュールでいいンですよね。

| 琴子 | 22:46 | comments(10) | trackbacks(0) |

満月

ちょうど半月の頃kohaとこんな会話をしました。

  「高尾のお山がきいろっぽくなってきたよ」

  「ほんとだ!そろそろ☆のじかんだね。
     あ、おつきさんにでんわしてみる!
     1・2・3・4・5・6・7・8・9・0・・・・・(⇒ 電話番号のつもりラシイ)
    
     プルルルル   プルルルル

     あ、おつきさん? もうすぐおつきさん でますか?」

  「今日はまん丸でおねがいしますって、言ってみて」 (にんまり)

  「きょう、まんまるでおねがいしますって
     おかあさんがいってるんだけど・・・・

     あ、ムリ?
     ムリだって。」

  「え〜〜、どうして?」 (むきになってる)

  「なんかね、あんまりたべられなくて、めだまやき1こしか
     たべてないから はんぶんだって。」
    
  ププ 「そうなの?残念だなぁ」

  「そろそろしたくするからって、きっちゃった」

下弦のふっくら半月の日の会話。
それから "あっ" という間に時は過ぎて、今日は満月です。

昨日の夕方、外から帰ってきたら、おそろしいほどオレンジ色の
ほぼまん丸なお月さんが見えました。
あまり赤いと ちょっと変な気分になるものですね。
今晩は、kohaにも見せてあげたいけれど、こんなに曇っていて
おつきさん、見えるかな。


       *     *    *

落ちつかない日々も終わり、Cちゃんの進路も決まりました。
自己採点で、ほぼ無理だろうと学校からも言われて、
親子でしばらくどんよりし、それから覚悟を決めました。

”長い過程を楽しめる者は
    一瞬の結果にたじろがない”

2/7の日めくりのことば、何度も何度もつぶやいて。

9時。kohaと玄関先にいたとき、Cちゃんからのメールが来て
出かけられなくなってしまいました。
ドキドキして、知らない間に涙が出てきて止まらなくて。
結果はどちらでもと思っていたつもりだけど、気をはっていたことに
気づいて、心底、ホッとしました。

この短い期間で、味わったいろんな想いを
わたしも忘れないようにしよう。


みんなそれぞれの春が来ます。
残すは、インフルエンザ騒ぎで延期となっている合唱コンクールと、
卒業式、そして最後の最後に、吹奏楽の定演。

3年間は、真央ちゃんではないけれど・・・ 
長かったけれど、あっという間だったなー。
長ーいトンネルの先の光も、やっと見え始めました。
こちらは、ほんとに長かったけれど。
でも、きっと親子ともに 必要な時間だったと、今なら思えます。
もっとずっと先になってから、あの頃はほんとうに大変だったって
言ってやるんだ。。。。 笑

落ち着かない日々、ひたすら家事、雑事、(仕事はちょっぴり)
そして、かぎ針とニードル針でアミアミ、ツンツンしていました・笑

こんなものや あんなもの

首巻き フェルト和菓子

でも、どうしても師匠のようにはいきません!
しかも、ウールでは3月にまけないなァ (苦笑)
糸をかえて、再チャレンジです。

ツンツンものは、今頃、郵便やさんが運んでくれているかな。
小さい人へ、食べられないおくりもの♪

| 琴子 | 09:28 | comments(18) | trackbacks(0) |

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