リアルシトロン開店!
とことこペンギン隊3号の三蔵さんのシトロンブックス(ネットショップ)が
ただいま、期間限定の リアルシトロン(リアルショップ)開店中です。

場所は、もうお馴染みの 阿佐ヶ谷CONTEXT-S さんにて。
(過去のリアルシトロン記事 ⇒   **
6/3(木)まで、開店しています。

リアルシトロン看板 あ、三蔵さん!

GWから体調を崩して入院していた三蔵さんは、またしても
スリムになっていましたが、モリモリ回復されていてよかった♪

今回も、お手紙用品、アルバム類、ブックカバー、
シールやメモ帳、付箋、ポチ袋 などなど もちろん絵本も充実です。
そして、ウメハラケイさんの手作りぬいぐるみも
3体の新作 登場。

店内1 店内2

わたしは、年に一度のこのリアルシトロンで、ケイちゃんの
ぬいぐるみと出会うのが楽しみで・・・
今回もいただきましたよ。

チュウ坊 ⇒ この人♪

kohaと協議の結果、”チュー坊” と名がつきました。

他にも、お手紙用品をあれこれ。
三蔵さんちの押し入れは、宝の山ねと思いながら、毎回
楽しみにしています。

会期はあと数日ですが、お時間があればぜひぜひ。
ビッケ似のかわいい三蔵さんを探してください!
| 琴子 | 21:53 | comments(6) | trackbacks(0) |

しんぱいのたね

大好きなヴォルフ・エァルブルッフさんの絵本のことを書いたあと、
手持ちの絵本を読み返していたら、やっぱりどの絵本も好きだと
再確認しました♪

中でもこの絵本、最高です。

マイヤー夫人のしんぱいのたねは? 【さく】 ヴォルフ・エァルブルッフ
                     【やく】 うえのようこ 
                        BL出版

マイヤー夫人はそれはもう、心配性なんです。
しかもそれは、妄想?と思うほど、どんどん どんどん
あらぬ方向への心配となっていって、
はたから見たら、ありえないっしょ? とつっこみをいれたくなるほどの
心配性なんです。

そして、対極的に描かれる オットのマイヤーさん。
この人がまた、いい味を出しておられる。

マイヤー夫人が何か心配しはじめると、
決して冷ややかではない調子で (・・・ と思います)
「どうぞ、ごかってに」 と、夫人の行動を肯定し、
ときに、ペパーミントティーなど淹れてあげて
マイヤー夫人のことを、見守ったり励ましたりしてくれるのです。

それに、なんといっても 多趣味!
墨絵で絵を描いたり、夜 寝る前にハーモニカを吹いたり
ハサミでチョキチョキ 切り絵をしたり・・・
なんてすてきなんでしょう。

夫人は、ある日、妄想とは違う、現実的な心配の種を背負いこみました。
それが表紙に描かれるピープーちゃん(クロウタドリ)
夫人の奮闘記、それから妄想に近い心配の数々には、
おもわず笑ってしまいますが、そのお楽しみはぜひ、本で。

わたしは、この婦人の姿を見て、なんだか惚れこんでしまいました。
このいでたち!
この二の腕やお腹に親近感のわたしは、それこそ日々悩むところですが、
夫人は、そのあたりの心配をいっさいしないところが
まったくすてきです♪

後半に出てくる、クロウタドリを手にのせた夫人のかっこうと、
クロウタドリと並んで 木に腰かけている後ろ姿は、
印象的で だいすき。
ユーモラスで、でも、一生懸命さがヒシヒシ伝わってくる 愛すべき夫人です。

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| 琴子 | 23:37 | comments(6) | trackbacks(0) |

すてきなよるに

思春期から20代半ばにかけて、わたしは今 振り返れば
対人恐怖症だったのではないか・・・ と思うほど、
人と接することに怯えていました。

いつだって 一番欲しかったのは、自信。

自分の行動にも、自分の考えにも、まったく自信が持てない。
自己肯定感が持てない。
そんな苦しい日々。

その片鱗は、それから20年あまりたった今でも、わたしの中に
あるのだけれど、20年前と違うのは、
そんなわたしでもいいンじゃないのか?と、少−しずつ思えるように
なったこと。

20代より30代 30代より40代
どんどん自由な心持ちになっている気がします。
しあわせなことだな。

      *     *    *

すてきなよるに

20代半ば、本屋さんで偶然出会ったこの絵本は、あまりに
その時の気持ちにリンクしてしまって、読みながら涙が出るので
途中で読むのをやめ、そのままレジに直行しました。

その後も、どれだけ励まされた絵本だったか。。。

登場人物たちは、決して美しくなく、
イボガエルやクモのおじょうさん、ドブネズミやコウモリ。
みんな自分に自信がなく、卑屈で 不機嫌なモノたち。
灰色の空気がどよめいていて、明るさのかけらもない感じ。

そんな中で際立っているのが、ハイエナの解放された精神です。

「かっこわるいとか、きれいだとか、ひとがどうおもっているかなんて、
 ぜんぜん、かんけいない。
 たいせつなのは、なにをするかだ!なにかをするべきだよ!
 じぶんのために。 そして、ひとのために!」

この一言の力強さは、わたしを大きく励ましてくれたし、
とても頼りになりました。

なにがあっても、なにがなくても、結局 自分次第で
しあわせにも 不幸せにもなる。
今なら、実感として よくわかります。

そして今はさらに、際立つものが たとえひとつもなかったとしても
ここにいる というだけで、よしと思いたい。
そう、これは、まどみちおさんに教えてもらったンです〜♪ 


春、宇宙へ飛んだ山崎直子さんが、”支えられた言葉”として
あげたという アメリカの神学者ニーバーの一節

 ≪神よ、変えることのできるものについて、
   それを変えるだけの勇気を われらに与えたまえ。
   変えることのできないものについては、
   それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ≫

天声人語に載っていて、とても感動した一節。
もしハイエナの一言より先に出会っていたら・・・
きっと大きな支えにしていたに違いない言葉。

最近、その時々で、支えになる言葉や 人や モノに
出会わせてもらっていると感じます。


さて、絵本ですが・・・
ヴォルフ・エァルブルッフの絵本は、絵本の細かな作りもだい好き。
見返しだって、手抜きなしです。
そして、なんといっても、強い気持ちを後押ししてくれる
わたしにとってありがたい絵本たち。

いま、この絵本が重版未定になっているのは、なんだかとても悲しいです。


   『すてきなよるに』
    【作】 ヴォルフ・エァルブルッフ   【訳】 うえのようこ
                           ブックローン出版   

| 琴子 | 23:20 | comments(8) | trackbacks(0) |

いちごカフェ

日曜日、ことり文庫さんは、一日 ブックカフェに変身でした。
一日「いちごカフェ」

いちごカフェ

今までも、「いちごカフェ」 「トマトカフェ」 「スープカフェ」など
おいしいイベントの一日があったのですが、
わたしはこのたび、再びのいちごカフェで、初めて来店。

おーいしー♪
お皿やナプキンまで いちご尽くし。

プレート

いちごは、n*cafeさんの弟さんが作る 自家製いちごの朝摘み
それを こりすコック長=成瀬紀子さんが、おいしいプレートにして
サーブしてくれました。

ベーグルだって、朝、成瀬さんが焼いてくれたもの!
間のクリームも絶品で、何度おいしい〜を連発していたことか・・・。
サラダのドレッシングも、いちごドレッシングなんです。
このあとに、デザートつきなんて ぜいたくでしょう。

わたしが行ったのは夕方だったため、朝の ”いちご酢作りワーク”も
naoさんのコーヒーも、マフィンや いろんな種類のいちごも
拝むことはできませんでしたが・・・
それでも、プレートと、クルミトリさんのフェルトワークを堪能させて
もらって とても満足しました。

ミニミニてふてふなんて、見てください! 
のはらボール 

・・・ 気合いの入らないわたしを見かねて、クルミトリせんせが
仕上げてくれました。
べっぴんさん〜。 しかもてふてふの胴体の丸がきれい〜
(桃色以外が、せんせ作です・笑 )

サンキャッチャー

上のほうには、いちごもついているし、一番下には、サンキャッチャー
プリズムで部屋がキラキラするのが、待ち遠しいです。

お楽しみの一日をありがとう〜☆
そうそう、雨の日曜日だったので、またわたしの秘蔵っこ
”キャベツくん”が増えたのでした。

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| 琴子 | 23:28 | comments(6) | trackbacks(0) |

まめっちょの会

今年度は園にどっぷりなので、どうせどっぷりならば
自分も楽しいことをしてみよう〜と、
園のサークルをたちあげてみました。
わらべうたのサークル ”まめっちょの会”

 ♪ まーめっちょ まーめっちょ
   いったまーめ ぼーりぼり
   いんねーまーめ なーまぐせ
   すーずめらーも まーわっから
   おれらも まわりましょ ♪

このわらべうた遊びが大好きで、でも小さい人たちには
手をつないだり、ぐるぐるまわったり、鬼決めしたり、
跳ねたり飛んだりが難しいので、
でんでんだいこのような お豆さん人形をクルクルしながら
歌っています。

この歌が好きなのと、小さい人たちを”おまめさん”ということも
かけあわせて、会の名に。
お友だちのサークル名も、”まめっちょ”だったなーと思いながら
親しみやすいので、よし!としました。

今日は、まめっちょの会一回目。

わたしも含めて10名の参加。うち小さい人4人連れ。
大人だけの参加がたくさんいて、それもうれしいことです♪

たんぽぽ 毛糸のたんぽぽ(と、れんげ)

たくさん歌って、遊びました♪

 ♪ たんぽぽ ぽぽん たのなかで
   ぽぽーん ぽぽーん とんでいく
   あんまり たんまり とっちゃなし
   あんまり たんまり とっちゃなし ♪

今ちょうど、まん丸の綿毛があちこちにできている たんぽぽ
たんぽぽに見立てた毛糸玉を、歌にあわせて、次々隣の人に
手渡ししていきました。
小さい人たちも、くるくるまわっていく毛糸玉に夢中。
握らせてもらっては、その肌さわりのよさにうっとり。
でも、輪になって一つずつ回す(しかも大人が!)ことだけでも
途中で笑いが起きるほど、すんなりいかないものなんですよね。
あー、笑ってしまいます。

ついで、この玉をつかって ”おてぶしてぶし”

 ♪ おてぶしてぶし てぶしのなかに
   ヘービのなまやけ カエルのさしみ
   いっちょうばこやるから まるめておくれ
   いーや! ♪

”いーや” で、どちらかの手に玉をかくしてあてっこです。
これも子どもがだい好きな遊び。

明子さんのところで見た、この気持ちいい毛糸のたんぽぽを
うちで作っていたら、kohaさんがさっそく自分も作るというので、
小さいれんげを作ってもらいました。
黄色と桃色、ちょっと時期が過ぎてしまったけれど、春の色だなー。
(今時期は、緑!ですけどね)

今日の〆は、”ふくすけさん” と子守唄(おつきさまえらいの)。

 ♪ ふくすけ    さん 
   (親指2回) (人差し指2回)

   えんどう    まめがー    こーげるよー
   (中指2回)  (薬指2回)   (小指4回)

   はーやく    いって      かんま      しな ♪
   (薬指2回)  (中指2回)   (人差し指2回) (親指2回)

ふくすけさん・・・ 北海道のわらべうただそうですが、
これが寝る前の呪文のように、我が家でも活躍中です。
「かんまする」 北関東ではよく言うようで、「かきまぜる」の意。

kohaは、歌いながら、手の指、足の指をつまんで刺激してあげると
血行がよくなるのか、すぐうっとりとしてきます・・・
みんな、うちで歌えたかな。

また、来月が楽しみです。

        *      *      *

続きものの小説がなかなか読めないでいるので、今うちで読んでいるのは
詩集と、こどものともの復刻版(1−50)セット

毎晩、kohaに2冊、無作為に選び出してもらって
読むのが楽しみです。
久しぶりに読み返していると、古い中にも 斬新さあり。
おなじみの「がらがらどん」や「ぴかくんめをまわす」 「きつねとねずみ」
「おだんごぱん」 「やまなしもぎ」なども、今 流通しているものと、
絵が違うから新鮮です。

今日はまめっちょのあと、少し時間ができたので、10冊ほど
じっくり読みました。
中でもkohaが気にいったのは 『やまなしもぎ』 
(【案】 平野直 / 【画】 佐藤忠良) 
もう一回読んでコールが出ました。  ウンウン!いーね

| 琴子 | 22:34 | comments(12) | trackbacks(0) |

みどりの中で

初夏の一大園行事が、この週末に終わりました。
とうとう とうとう この行事も 最後 になりました。

間7年あいて、再び楽しんだ 6度目の行事。

あそぼう会

我が家はなんといっても、この会が好きなので、
これでもう参加できないのか〜と思うと、残念でなりません(涙)

でも、朝から晴天で、雨の心配もなく、絶好の日和だったことに感謝!
川遊びも、ストーンペインティングも、ロープ遊びも、草笛も堪能し、
心おきなく遊びました。

いかだ 密談
    年少さんと何度も           なんの密談?

さかな カワエビ
ミズカマキr  ↑カワエビや、⇒ミズカマキリ
名前のわからない小さな魚も、川の淵の茂みを足でガサガサするだけで
虫取り網で捕りました。
(ふしぎな形のミズカマキリ、しっぽで息をするらしい。)
3年間で、はじめての収穫。
満足気のkohaは、いろんな人に見せて回ります。
おしまいには、川に返してあげるのが お約束。

昼からはロープ遊び。
マットブランコ モンキーブリッジ
      マットブランコ                 モンキーブリッジ

ロープブランコ 滑車
     ロープブランコ               滑車にも挑戦
  ぐるんぐるん回されます。
  遠心力で、最後はふらふらに。

全部 ぜーんぶ やって、どれも楽しそうにしているのを見て、
なんだか胸いっぱい。
いろーんなことを思い出しました。

おねえちゃんの年少の時は、川もロープも何もしなかったな・・
(木の実つぶしだけ)とか、
それでも年長になったら、ロープも川も遊んだなーとか。

kohaも、この3年間ずいぶん大きくなりました。
この行事が好きで、つい毎年書いているので、その成長っぷりが
よくわかります・笑

 (年少さん  / 年中さん 

来週には、あっという間の6歳さん。
こうやって、ひとつひとつ ”さいごの・・・” 行事を終わっていくんだなぁ
これからの園生活も、いっぱい いーっぱい 楽しんでくれますように。
それだけを思いながら、サポートに回る一年です。

| 琴子 | 23:18 | comments(4) | trackbacks(0) |

はじめましての絵本たち

とこぺん隊  隊員3号・三蔵さんの体調不良により、
隊員1号・イーダちゃんナビゲートの はじめましての絵本たち の講座
(於:オリオン書房ノルテ店)に行ってきました。

ペンギンハウス時代を思い出す雰囲気は久しぶり♪

ぐぐっと冊数を絞り込んでの紹介でしたが、気になる絵本は
やっぱり多かったです。

日本の絵本15冊、翻訳絵本6冊、復刊・重版から3冊
その他おまけ4冊の中からの覚書。

【気にいった絵本】

どっちのてにはいってるか? ひっこしだいさくせん

左) 同時に 『どっちにかくれてる?』 も出たけれど、断然こちらが
   おもしろいと思います。
   唐突で、ヒントもなし。
   でも、小さな子は、この遊びが大好きなんですよね。
   ひろばでも使ってみたい一冊。
 
右) たしろちさとさんの新刊。またも、ねずみたちのお話。
   家を作ってしまうところが とてもすてき。
   そのアイディアと できあがったうちをじっくり見るのが 楽しい!
   ねずみたちの名前と性格もおもしろいです。

じごくのラーメンや もううちではすっかりなじみの絵本ですが、
                文も絵も、やっぱりおもしろいです。

【気になる絵本】

おいで、もんしろ蝶 王さまライオンのケーキ

左) フェリシモ出版から出ている おはなしのたからばこシリーズの30
   大型版
   工藤直子さんの文で、ミナ・ベルホネンの皆川明さんの絵
   ということろに まず惹かれましたが、残念ながら店内品切れ
   読んでみたい1冊め

右) こちらも初日に売れて品切れになってしまった絵本で、
   王さまとねずみのやりとりを目で追いたい・・・・。
   ”はんぶんのはんぶん ばいのばいの おはなし”の副題も
   気になります。
   読んでみたい2冊め

かわいそうなキャベツくん ものすごくおおきなプリンのうえで 3ぷんもまてないよ!

左) 『ろばのトコちゃん』 シリーズ作者の新たなシリーズ
   とぼけた探偵うさぎ・ラプーの事件簿。
   今後の展開も楽しみです。

中) ものすごく大きなものの上で、なわとびをしたら・・・・ の
   空想物語。 やれっこないけれど、全部やってみたくなります。

右) 3分待てなかったがために、大変こわい思いをするお話。
   この設定がうまいなー。 kohaは先日、図書館で土屋さんの
   『つみきつんでもっとつんで』 を借りてきたところなので、
   きっと気にいって読む気がします。
   
孝行手首 どこでもない場所 ぼくの宝物絵本

左) イーダちゃんの説明がおもしろくて、”カニかま風” ですって。
   当世落語風絵本とあるように、カニ(純粋落語)ではないところがミソ。
   お話、読んでみたいです。

中) このシリーズ、好きなんです! 3冊め
   だまし絵というより、知らない間に違う風景につながる不思議が
   魅惑的。 
   でもわたしは、最初の 『終わらない夜』 が一番すき♪

右) 歌人の種村弘さんが、ご自身の宝物絵本について語っている本。
   ぱらぱらっと見たところ、かなりマニアックな趣味とお見受けしました。
   古い本も多くて、じっくり読みたい一冊。


【復刊・重版から】

せかいいちおいしいスープ へんなどうつぶ ごきげんなライオン

左) ついに出ましたね!

中) この絵本って、こんな表紙絵の色だったっけ?と
   思いだせないでいたけれど、うちに帰ったら、全然違っていました!
   あれれ??
   
   どうつぶ

   ガアグは、白黒画のイメージなので、この黄色い表紙にびっくり。
   お話がおもしろいのは、折り紙つきだけど・・・ 
   こういう色の問題ってどうなっているんでしょう。

右) ごきげんなライオンシリーズも、いろんな出版社から出るんですね。
   実はデュボアザンの中で一冊も持っていないシリーズが、これ。
   佑学社から出ていた版は冊数が多いので、
   この先もまだ出続けるのかなぁと、楽しみです。

| 琴子 | 23:45 | comments(4) | trackbacks(0) |

益子遠足

先日のお休みの日、湘南新宿ラインに乗って益子の旅に
出かけました。
小山の駅で、友人の車に乗り込み、女7人にぎやか
ワンデートリップ

車内

子どもや地域や年齢のつながりではない 大人になってからの
友人たち。
ワイワイ盛り上がれる話題が、ふしぎとたくさんあるのです。

人生初の益子行き。
車で連れて行ってもらわなければ、行きつけなかったところばかりでした。

陶器市が終わったばかりの町は、想像していたより
ずっとずっと洗練されていて、歩いていても 目に青葉や青空が気持ちいい!
もちろん、町に入るまでは、水の入った田んぼの風景や 一両電車
ときどき聞こえるカエルやトンビの鳴き声が
のどかな気分にさせてくれます。
車に流れ込んでくる風も さすが5月の風〜

猫車のランチ:
猫車 店内

ランチ ぼやぼやしていたら、残りひとつの
                      ランチをいただけることに。 ペロリ。

starnetさんでお買いものをしたり、メーちゃんに草をあげたり
磯敦子さんの個展を観に、もえぎ本店に立ち寄って
ここでも あーでもない こーでもないと それぞれ似合うものを
探したり 言い合ったり・・・
これがまた、とても楽しく にぎやかで しかも頼もしい!
みなさん 抜群のセンスですから・・・

(”ストールシスターズ” とか ”若草シスターズ” と言われて
 にやにやしながらうつった写真が、磯さんのところにも
 載っています。 ”月刊手紡ぎ”創刊なるでしょうか・・・) ⇒

メーちゃん もえぎ本店

おやつ おやつの準備も万端♪

磯さんの糸を染めている 藍染工房へも行きました。
(日下田藍染工房というのだそうです)

紺屋さん 藍甕

指を入れてみたくなるね・・・ と言いあった 藍甕の数々

もえぎ城内坂店では、ちょうど "而今禾" の展開催中で、
誰かが すてきな服をあててみたり、着たりするたび
またにぎわしく 感想がいきかう・・・
試着タイムは、ほんとうに楽しいひととき。

そのあともギャラリーに立ち寄って、一日中 よく遊びました。

わいわい ワイワイ にぎやか旅のしめくくりはやっぱりコレ

レモン牛乳 

食べてしまったあとの証拠写真で 失礼します。
噂のレモン牛乳と、ランチパックレモン風味
ようやく口にすることができました。
帰りの電車で、こぼしながら飲んだレモン牛乳(汗)
おいしかったな〜。

帰ってみると、そうでした、母の日でした。
オットとkohaで、皮から手作りした特製ギョーザが
待っていてくれました♪
空腹のお腹にしみました。
kohaの包み方も、オットとさしてかわらぬほどの上達ぶりにびっくり。

楽しい旅のあと、不覚にも風邪をひいた軟弱モノですが、
布団の中でも、思い出すことがいっぱい。
旅って、行く前も行ってからも、もちろんその最中も楽しくて
やっぱりいいものですね。
お仲間たちにも、家族にも、ありがとうの一日でした☆


| 琴子 | 23:43 | comments(6) | trackbacks(0) |

5月のおはなし会

5/8(土) 地元図書室でのおはなし会

今日のテーマは 『ともだち』
新学期もひと月すぎ、親しいお友達もできたかな、増えたかな。
人間、動物、いろいろな友だちが出てくる絵本を選んでみました。

 未就園・ちびっこ向け 

はじめまして 
そらいろのたね

手遊び

ぼくって、だれ? 紙芝居

ともだちっていいな だいすき

『はじめまして』 は、歌の節がついていて、歌で進む絵本です。
ネーミングの妙もあって楽しいけれど、小さい子にわかったかな。

同じく、メルローズとクロックも、後半部分の心理は、
ちょっと小さい子には難しかったねと反省が出ました。


 少し大きい子向け 

となりのせきのますだくん はたらきもののあひるどん

手遊び

ゴリオとひめちゃん けんかのきもち

今月の昔話
くわず女房 紙芝居(童心社)
 松谷みよ子/長野ヒデ子  

『となりのせきのますだくん』
今まであえてうちで読むことも借りることもなかったけれど、
練習のためにうちで読んでいたら、kohaがもう1回、もう1回と
何度も読んで欲しがった1冊でした。
子どもも共感するところがあると知った絵本でした。

『けんかのきもち』
久しぶりに読んでもらって、おもわずじんわり。
最後の終わり方、「つぎはおれが勝つ」が、とてもいいです。

『くわず女房』
教育画劇から出ている 『めしくわぬよめさま』 も同じ話ですが、
こちらの絵はもっと怖いのだそうです。
赤羽末吉さんの絵本・くわずにょうぼう好きのkohaに、
両方借りてみなくては。

| 琴子 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

ある日のkoha本

母の日が近くなると、なにが楽しみって
園で子どもが手作りして持ち帰ってくれる ヨモギ団子が
楽しみなのです。

ヨモギ団子

「おかあさん、いつも ありがと」とかわいいセリフつき
あー、先生からそう言うんだよと話があったんだなぁと思いつつも
うぅぅぅ うれしいですよ。
そしてこれが、とても美味 なのです。

4月の末に、子どもたちと先生でお散歩に出かけて
ヨモギをつんでくるのが恒例で、先にゆでて冷凍し
(園長先生 ありがとう)
あんこは、前日に、元園長指導のもと、
園長先生がゆであげてくれた特製もの。
このヨモギ団子も ついに最後か〜と思うと、感慨もひとしおです。


おしゃべりが長ーくなりましたが
5歳最後の先月、kohaとよく読んだ絵本の記録です。

 5歳(4月)のkoha本 


あらまっ! 

図書館で自分で見つけておもしろそう・・・と借りてきた1冊。
おばあちゃんのスケールの大きさというか、のんびりさというか
間の抜け具合というか・・・ ぷぷぷと笑ってしまいます。
この「あらまっ!」という日本語が、また秀逸ではないですか!
クセになります・笑

2位
おさるのジョージ

定期的によく読むジョージの絵本。
うちにあるのがこの1冊なので、こればかり繰り返し読むけれど、
この手のいたずらがたまらない様子。

3位
ポカリナ キャラコ

このシリーズも大好きで、よーく読みます。
キャラコの絵本にポカリナが出てくると、うれしそうに指さすのが
毎回のお決まり。


5位
のはらひめ

margaretさんのところで紹介されて、わたしも好きだと思い出し、
kohaにも見せてみました。
案の定、おひめさまのドレスにうっとりして、何度も手にとることに。
「どんなおひめさまになりたい?」と聞いたところ、
「kohaも のはらひめ がいい」 と即答でした。
おひめさま修行のお勉強は、きらいみたいです。

6位
ねこのセーター

とうとう手元本になりました。 
このねこのナマケ具合、泣き虫なところ、変にせっかちなところ
朝早起きなところ、、、うーん、似たような人がうちにいるねぇ・・・と
意見が一致しました。
(うちのねーさんは、このねこにそっくり!)
どんぐりの歌を、へーんな節をつけて歌うのが、今のはやりです・笑

7位
たんぽぽヘリコプター

kohaが知っている唯一の詩人が、”まどみちお”さん
TV番組を観てから、一気に親近感が増したようで、必ず
フルネームで呼びます・笑
南塚さんの絵のやわらかい感じも好きらしく、
”きれいなまどみちおさんの絵本”と言っています。
ときどき、kohaが読んでくれることもあって、
そんなときは、誰かに詩を読んでもらうのって、とてもいいなーと
そのひとときを満喫します。

8位
くもきちせんせい

週末、園から借りてくる絵本は、2、3度読んで返すことが多いけれど、
くもきちせんせいは、すごかった!笑
今回2度目の借り出しです。
母は、くもきちせんせい というネーミングが気にいっています。
深見さんは、”くも” とか ”そら” とか ”かいじゅう”とか
お好きなのかな〜。

9位
ころんちゃん

まつなりまりこさんのベビーブック  ひとめぼれです♪
親子ひろばでも読んだけれど、よちよち歩きの
ベビーちゃんは当事者ですもんね。
ベビーちゃんたちよりは、むしろ母に人気でした。
kohaもこの絵本が大好き。
ひとりでもよく眺めています。
ちょっと客観的に観られる(下の子に興味のあるお年頃でもある)
kohaくらいの子に もしかしたらちょうどいいのかな。

頭ぶつけて ・・・・ おぎゃー のワンシーン
笑ってしまうけど、そうなんですよね。

| 琴子 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) |

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